発売が迫るXbox Series X|S版「Redfall」のクオリティモードに関する情報が公開、ジェイコブを紹介する吹き替えトレーラーも

2023年4月13日 11:48 by okome
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「Redfall」

先日、片目に吸血鬼の力を宿した元特殊部隊のスナイパー“ジェイコブ・ボイヤー”のトレーラーをご紹介した「Redfall」ですが、2023年5月2日のローンチが迫るなか、新たにBethesdaがXbox Series X|S版に搭載されるクオリティモードの詳細をアナウンスしました。

Bethesdaによると、Xbox版“Redfall”ローンチ時には、Xbox Series S版が1440p/30fps、Xbox Series X版が4K/30fpsで動作するクオリティモードのみ利用可能で、60fpsで動作するパフォーマンスモードについては、ローンチ後のゲームアップデートを通じて実装されるとのこと。

また、国内向けに、異能の目をもつスナイパー“ジェイコブ・ボイヤー”を紹介する日本語吹き替えトレーラーが公開されています。

Arkane Austinが手掛ける『Redfall』は、オープンワールドCO-OPファーストパーソンシューティングです。過去には『Prey』や『Dishonored』などを開発し、数々の賞を受賞したArkane Austinは、ゲーム世界と没入型シミュレーションを綿密に作り上げることで知られています。このArkaneの精神を受け継ぐ『Redfall』では、スタジオの特徴と言えるゲームプレイを、ストーリー主導型シューティングゲームに融合させています。

真実を暴き、レッドフォールを取り戻せ

本作の舞台となるのはマサチューセッツ州の島にある街、レッドフォール。吸血鬼の軍勢は太陽を隠し、島の人々を外の世界から切り離すことでレッドフォールを支配下に置きました。オープンワールドで繰り広げられる奥深いストーリーキャンペーンでは、吸血鬼が出現した背景にある謎へと迫ります。プレイヤーは血を求める者たちによって今まさに涸れ果てんとする街で、僅かな生存者たちとともに立ち向かうことになります。

特徴

己の力で狩るか、仲間と共に立ち向うか

シングルプレイとマルチプレイがシームレスに融合する『Redfall』では、プレイヤー1人で闇に立ち向かうことも、CO-OPモードで最大4人で協力して遊ぶこともできます。CO-OPモードでは、チームメイトは異なるキャラクターの装備を試すことができ、力を合わせて吸血鬼に奪われた世界を取り戻します。数多く用意された特殊な武器を集め、特有のアップグレードやアビリティを選んでカスタマイズすることで、自分のプレイスタイルに合わせて銃器で派手に戦うことも、息をひそめ隠れて戦うこともできます。

闇と戦う型破りなキャラクターたち

科学実験によって誤って生み出されたレッドフォールの吸血鬼は恐るべき身体能力をもち、彼らに立ち向かうにはクリエイティブな思考が必要になります。本作には登場するさまざまなキャラクターたちは、それぞれ特徴的なアビリティを備えています。プレイヤーはその中から好きなキャラクターを選び、吸血鬼の軍勢や、吸血鬼を崇拝するカルティストと戦うことになります。

  • デヴィンダー・クラウスレイ:未確認生物研究者であり、野心的な発明家。彼は自分で発明した武器を手に、自分の正しさを証明するためにミッションに赴きます。
  • レイラ・エリソン:医用生体工学を学んでいた学生。彼女はインターンとしてある研究施設に赴きましたが、そこで異常事態に遭遇し、結果として強力なテレキネシスを使えるようになりました。
  • レミ・デラロサ:数々の前線に立ってきた優秀な戦闘工兵。彼女は相棒のロボットであるブリボンと共に、レッドフォールの生存者たちの力になることを決意しています。
  • ジェイコブ・ボイヤー:傭兵に転身した元軍のスナイパー。レッドフォールでの奇妙な出来事によってジェイコブは片目だけが吸血鬼になってしまいました。それに加えて、亡霊のようなカラスがいつも彼に付き従っています。

レッドフォールのオープンワールド

『Redfall』の舞台は、なじみ深い景色の中に非現実的な要素が混ざり合い、まさにArkaneらしさを感じさせるデザインです。『Redfall』のオープンワールドは『Prey』の宇宙ステーション「タロスI」や『Dishonored』のダンウォールを手掛けた素晴らしいステージデザイナーたちの手によるものです。かつては賑やかだったダウンタウンや呪われた森、荒れ果てた海岸の遊歩道、カルティストの拠点や超自然の力が生み出した精神空間など、プレイヤーは様々な場所で戦いながら、レッドフォールに散りばめられた謎のピースをつなぎ合わせていきます。

情報元及びイメージ:Bethesda.net, Eurogamer

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