先日、“Star Wars Jedi: Survivor”のローンチを果たしたRespawn Entertainmentですが、本作に続く2本の“スター・ウォーズ”ゲーム(※ 1本はFPS、もう1作は元Firaxis GamesのベテランGreg Foerstch氏が設立した新スタジオと共同で開発するストラテジー)を含むスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにRespawn EntertainmentのボスVince Zampella氏がAxiosのインタビューに応じ、Infinity Wardの“Call of Duty”シリーズ(初代からMW2まで)や“Titanfall”シリーズの開発を率いたベテランSteve Fukuda氏が何やら小規模な未発表プロジェクトに取り組んでいることが明らかになりました。
Vince Zampella氏は(先日ご紹介したBarron’s Techのインタビューと同じく)“Titanfall”の続編を開発していないと明言した上で、シリーズのゲームディレクターを務めたSteve Fukuda氏が非常に小規模なスカンクワークスチーム(※ ロッキード社の極秘開発部門に由来する小規模な実験チーム)を率い、新しいものの中に楽しさを見出すための任務にあたっていると説明しています。
今のところ、未発表プロジェクトの詳細は不明ですが、Vince Zampella氏は“Titanfall”の続編に取り組んでみたいとは思っていると前置きしていることから、今回の発言はつまり“Titanfall”の新作開発に不可欠なSteve Fukuda氏が、現在は別のプロジェクトに取り組んでいることを明示する、ある種のエクスキューズだと言えます。
なお、件のSteve Fukuda氏は2017年8月にローンチを果たした“Titanfall: Assault”以降のRespawn Entertainment作品にクレジットされておらず、この数年間どんな計画を進めていたのか、今後の動向に改めて大きな注目が集まるところです。
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