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先日から、運用と開発のスタジオ移管に関する噂が話題となっていたBioWareのスター・ウォーズMMO「Star Wars: The Old Republic」ですが、契約の締結に向けた対話が続けられていると報じられた本作の動向に注目が集まるなか、本日BioWareが公式サイトを更新し、本作の今後について報告。事前情報通り、現行の“Ultima Online”と“Dark Age of Camelot”を手がける「Broadsword Online Games」が今後の開発と運用を担当することが明らかになりました。

報告を行ったBioWareのGM Gary McKay氏と本作の製作総指揮Keith Kanneg氏によると、スタジオ移管後も（未発表分を含む）現行の計画は全て継続されるほか、BioWareの現行チームに所属する開発者の大半がBroadswordに移籍し、今後も「Star Wars: The Old Republic」の開発に従事するとのこと。また、引き続きEAが本作のパブリッシングを継続することが判明しています。

また、BioWareは今回の移管と今後の取り組みについて、没入感の高いエモーショナルなシングルプレイヤーゲーム開発の騎手であることに重きを置き、2つの最重要フランチャイズ「Dragon Age」と「Mass Effect」に専念すると明言。近日中に「Dragon Age」の新情報をアナウンスするほか、「Mass Effect」についてはベテランのストーリーテラー達によって構成されるコアチームが今後もプリプロを継続すると伝えています。