2017年に計画が始動し、2021年6月に初の本格的なゲームプレイ映像が公開された露GFA GamesのMMOサバイバルRPGシューター「Pioner」ですが、当初2021年第4四半期から2022年第1四半期頃にリリースを予定していた野心作の動向に注目が集まるなか、新たにGFA Gamesが未見のゲームプレイを多数収録した新トレーラー“Awakening”を公開しました。
PC向けの新作“Pioner”は、文明崩壊後のソ連を舞台に、戦友の発見と救出、世界を崩壊させた災害の原因となった異星人の建造物“Graveyard”の情報収集を目的とする一人称視点のMMOサバイバルRPGシューターで、路傍のピクニックやストーカー、S.T.A.L.K.E.R.、Escape from Tarkovにインスパイアされた世界観や“Metro Exodus”風の武器カスタマイズ、PvP、動的な天候・昼夜サイクルシステムを特色としています。
また、GFA GamesのCEO Alexander Nikitin氏が公式サイトを更新し、本作の進捗を含む幾つかの新情報と動作要件が判明しています。
- ロシアのGamesVoiceスタジオがボイスオーバーを担当しており、60人を超えるプロのボイスアクターが吹き替えに参加。180人を超えるキャラクターに声を当てている。
- Ansiaオーケストラがテーマ曲を手がけ、コンポーザーIgor Modlinskyi氏がサウンドトラックを担当しており、既に2時間を超える楽曲が完成している。
- GFA Gamesは昨年開発スタッフを倍増させ、7カ国から才能溢れる開発者を採用している。
- 類似ゲームのクランや熱心なプレイヤーから様々なアドバイスを受けており、一部のクランはクローズドテストに参加している。
- 舞台となるゲーム世界は、複数のオープンワールド環境によって構成される。各オープンワールド環境はそれぞれに大きさが異なり、大きなものは10平方kmに達する場合もある。ただし、スタジオは環境の大きさよりも、世界を刺激的なアクティビティで満たすことを優先しているとのこと。
- “Blue Tide”はステーションから発するエネルギー放出を指す。“Blue Tide”の探索は“Pioner”のプロットにおける重要なテーマとなる。
- “Pioner”は島の深部へと探索を進めることで進行する。プレイヤーはパイオニアの役割を繰り返し体験することになる。
- キャラクターの生と死にはゲーム内で合理的な設定が用意され、他にはないゲームメカニクスが用意される。
- PvE向けの各地域には、“Initiative Quest”と呼ばれる重要なストーリークエストやクエストラインが存在し、これを完了することで、各地域の状況やパワーバランスに影響を与えることがある。
- 現在、固有のデザインと市民、クエストやイベントを有する5つの主要な入植地が出来上がっている。
- PvEやストーリーに没頭したいシングルプレイヤー向けに、ゲームプレイをシングルプレイヤーアドベンチャーやCo-opアドベンチャーに近づける特別な機能が導入される。
■ “Pioner”の動作環境
- FullHD/ 60 FPS
- NVIDIA GTX 1060 6G 又は NVIDIA GTX 1650、6GB DDR4 RAM、Intel(R) Core(TM) i3-6100、SATA SSDドライブ
- 4K / 60 FPS
- NVIDIA RTX 2060、8GB RAM DDR4、Intel(R) Core(TM) i5-8600 CPU、SSDドライブ
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