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ジャッジ・ドレッドやストロンチウム・ドッグ、ローグ・トルーパー、ABCウォリアーズといった作品で知られ、お馴染み“Rebellion”による2000年6月の買収を経て、2017年2月にビデオゲームのライセンシングが始動していた人気コミック誌「2000 AD」ですが、リマスター“Rogue Trooper Redux”以外に大きな動きがない“2000 AD”関連ビデオゲームの続報が待たれるなか、昨晩“Good Shepherd Entertainment”と“Rebellion Developments”が提携を発表。“Good Shepherd Entertainment”が「2000 AD」ユニバース作品のビデオゲーム開発とパブリッシングを手がけることが明らかになりました。

今のところ、“Good Shepherd Entertainment”がビデオゲーム化する「2000 AD」作品の具体的なラインアップやディテールは不明ですが、両社の契約には人気サッカーコミック“Roy of the Rovers”や今年新シリーズが始動した“Battle Action”といったRebellionの非2000 ADライセンスも含まれており、近年ジョン・ウィックやヘルボーイのライセンスタイトルも扱うGood Shepherd Entertainmentの動向に期待が掛かるところです。

余談ながら、Rebellionの“2000 AD”IPに関する取り組みについては、1億ドル規模の撮影スタジオ設立を含むローグ・トルーパーのTVドラマシリーズとジャッジ・ドレッドの新作映画に関する計画を進めていることが報じられていました。