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“Grand Theft Auto V”で（GTA Onlineとは異なる）独自のマルチプレイヤーを可能にする包括的なフレームワーク「FiveM」を手がけ、同様に“Red Dead Redemption 2”でマルチプレイヤーが楽しめる「RedM」をリリースした著名なMODチーム「Cfx.re」ですが、新たにRockstar Gamesが公式サイトを更新し、前述したタイトルのロールプレイコミュニティを支援する取り組みの一環として、なんと（過去に著作権の問題をはじめとする様々な事情で対立・闘争的な関係にあった）「Cfx.re」を正式に“Rockstar Games”の一員として迎え入れたことが明らかになりました。

Rockstar Gamesは、過去数年感に渡ってクリエイターコミュニティがロールプレイ専用サーバを通じて“Grand Theft Auto V”と“Red Dead Redemption 2”の可能性を広げてきた経緯を興奮と共に見守ってきたと語り、これらの活動を本格的に支援する方法として、従来のMODポリシーを拡張したと説明。“Cfx.re”チームと提携することで、コミュニティを支援する新たな方法を見出し、開発者とプレイヤーの両方にサービスの向上を提供すると伝えています。

今のところ、“Cfx.re”チームのRockstar Games入りに関する具体的なディテールやFiveM/RedMに対する影響は不明ですが、Rockstar Gamesは今後数週間から数ヶ月のあいだにさらなる情報を共有すると予告しており、現在開発が進められている“Grand Theft Auto”シリーズ最新作への影響を含め、今後の動向に改めて大きな注目が集まるところです。