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Titan Questの血統を継ぐアクションRPGとして2009年に開発が始動し、2013年5月のSteam Early Accessリリースと2016年2月に製品版ローンチを経て、非常に高い評価を獲得した人気アクションRPG「Grim Dawn」ですが、昨晩Crate Entertainmentが公式フォーラムを更新し、“Forgotten Gods”以来実に4年ぶりとなる本作の新たな大規模拡張パック「Fangs of Asterkarn」を正式に発表。2024年のリリースを予定していることが明らかになりました。

「Fangs of Asterkarn」は、ケアンの西方に広がる“アスタカーン”の新エリアを舞台に、新たな物語と戦いを導入する拡張パックで、以下のようなディテールを特色としています。

■ “Fangs of Asterkarn”の主な新要素

• 新たなゲームモード“Conquer the Ascendant”
• 姿を変える能力を持つ10番目のマスタリー
• ケアンの新チャプター
• ポーションのカスタマイズ機能
• Affixのリロールシステム
• Crucible/坩堝の拡張
• シャッタード レルム向けの新要素
• 数百種に及ぶ新アイテム
• エピックアイテムのさらなる可能性を引き出す新システム
• 2つの新勢力

■ その他、幾つかの具体的なディテール

• 価格と発売時期の詳細は不明だが、過去の拡張よりも割安な価格となる予定。
• 10番目のマスタリーは“Berserker”で、狂暴な獣の姿に変身できる能力を持つ。新マスタリーの導入により、マスタリーの組み合わせは45種となる。
• アスタカーンの雪山や凍てつく洞窟、太古の森、息を呑むような絶景を含む新ロケーションを導入。アスタカーンでは、血塗られた歴史のダークサイドと対峙し、“Kurn”族と協力しながら古い絆を取り戻す物語が描かれる。
• レベルキャップの上昇は無し。ただし、クエスト報酬やポーションのカスタマイズによって、キャラクターのさらなる強化が可能となる。Devotionの上限についても変更は無し。
• 新モード“Conquer the Ascendant”は、キャンペーンワールドそのものをチャレンジに変え、全てのダンジョンとボス戦がプレイヤーの限界を試す高難易度モード。
• ポーションがプレイスタイルに応じてカスタマイズ可能となる。体力回復だけでなく、強力なバフや効果が得られるとのこと。
• レアやマジックアイテムに設定されたAffixのリロールが可能となる。
• Crucible/坩堝については、30ウェーブが追加される。プレイには“Crucible”DLCが必要。
• シャッタード レルムに新たなエリアやボスアリーナが導入される。
• 新たなスーパーボスや旧勢力のネメシスボス、5種の新たなヒーローモンスターアーキタイプがケアンの全域に登場。
• “Fangs of Asterkarn”拡張のリリース時に配信される無料アップデートにて、2種の新たなローグライクダンジョンを導入。