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現在、製品版の2.0アップデートと待望の大規模拡張パック“Space Age”の開発が進められている傑作工場自動化シム「Factorio」ですが、新コンテンツの動向と進捗に期待が掛かるなか、新たに週末にWube Softwareが最新のFriday Factsを公開し、“Factorio”を生んだMichal Kovařík氏が完成したばかりの新機能を紹介。予てから余りにもハードコア過ぎることから実装を躊躇していたという“建設計画”（Blueprints）向けの高度なパラメータ機能を導入することが明らかになりました。

これは、“建設計画”の設置時における名称変更やフィルタインサータ周りの再設定等を含む単純作業を軽減し、“建設計画”の汎用性を向上させるビジュアルプログラミング寄りの高度なパラメータ機能と新UIを導入するもので、アイテムやレシピ、燃料等に固有のIDを付与し、これをカスタマイズすることで、様々な設定を自動・汎用化することが可能になります。

今のところ、“建設計画”用パラメータ機能の実装時期は不明ですが、これにより“回路ネットワーク”を利用するほどでもない既存の手間を容易に軽減できることから、2.0を含む今後のさらなる拡張に大きな期待が掛かるところです。