発表から7年が経過したインディ8-bitコンピレーション「UFO 50」は今年後半リリース予定、Derek Yu氏が最新の進捗を報告

2024年2月29日 22:29 by katakori
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「UFO 50」

Spelunkyを生んだゲームデザイナーDerek Yu氏を中心に、SkorpulacのEirik Suhrke氏やTime BaronsのJon Perry氏、Spunk and MoxieのPaul Hubans氏、MadhouseのPaul Hubans氏、さらにDownwellを生んだ麓旺二郎氏など、超豪華な開発者が参加するインディ8-bitコンピレーションとして、2017年8月にアナウンスされ話題となった「UFO 50」ですが、昨年始めに生存報告が行われ、年末には2024年前半のリリースを目指している旨が報じられたプロジェクトの動向に注目が集まるなか、本日Derek Yu氏が最新の進捗を報告。新たに2024年後半のリリースを予定していることが明らかになりました。

Derek Yu氏によると、あと数ヶ月でゲーム全体が完成する予定で、その後多くのテストと十分なマーケティングを行うための時間を確保するために、今年後半のリリースを計画しているとのこと。また、氏は昨年11月の進捗報告時に比べ、思ったよりもブラッシュアップ(古いコードの一掃や開発初期に時間を優先して決定した要素の見直し等)に時間が掛かりそうだと伝えています。

なお、Derek Yu氏はようやく優先順位を整理できる段階に辿り着いたと語り、最近のビルドをプレイしていると笑顔が絶えないと説明。長い旅を経て、作品がまとまっていく様子を見るのは魔法を見ているようだと述べ、50本全てのゲームが愛しいと強調しています。

参考:2017年8月に公開された“UFO 50”のアナウンストレーラー

■ 再掲:2017年8月に公開された“UFO 50”の概要

  • “UFO 50”に含まれる多くのゲームは80年代の8-bitタイトルよりも僅かに小規模ながら、一部のタイトルはフルゲームとなり、コレクションの全てをクリアするには、100時間以上のプレイを要する。
  • “UFO 50”は、80年代に存在した無名ながら進歩的な考えを持つ架空の企業が開発した、という設定のタイトルで、いずれも本当に実在した作品だと感じられるよう、Mossmouthが決定した固有の32色のカラーパレットやその他の制限による繋がりを持つ。
  • 全てのゲームがシングルプレイヤーモードを持つほか、およそ3割のゲームがCo-opもしくは対戦マルチプレイヤーモードを搭載している。
  • 価格は未決定ながら、簡単に購入できる価格を希望しているとのこと。
  • パブリッシングはMossmouthが担当。
情報元:Steam

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