本日、新生DOOMやQuake、Call of Duty、The Last of Us、ボーダーランズ、Tomb Raider、Uncharted、Callisto Protocolといった大作の開発に取り組んできたトップクラスの開発者達が集う新スタジオ「emptyvessel」の設立がアナウンスされ、デビュー作となる没入型シューターの開発を進めていることが明らかになりました。
「emptyvessel」は、かつてid Softwareで新生DOOMの誕生と成功に貢献したEmanuel Palalic氏(CEO兼ゲームディレクター)とGarrett Young氏(COO兼ゼネラルマネジャー)が中心となって設立したスタジオで、テキサス州オースティンに拠点を置きつつ、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど世界からスタッフが参加するフルリモートスタジオとして運営されているとのこと。
また、発表に併せて、高品質なビジュアルとミック・ゴードン氏のサウンドが確認できるスタジオのティザー映像が登場しています。
今のところ、「emptyvessel」のデビュー作に関する詳細は不明ですが、スタジオには前述の2人に加え、Weta Digitaで活躍したWei Ning氏(CTO)や元idのシニアコンセプトアーティストAlex Palma氏、Naughty Dogにも在籍した経歴を持つBioWareの元リードアニメーターRico Flores氏の参加が報じられているほか、お馴染みミック・ゴードン氏がデビュー作のサウンドスケープを担当することが判明しており、来るデビュー作のお披露目に大きな期待が掛かる状況となっています。
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