自作の重機で建築物を粉々に破壊する物理サンドボックス「Instruments of Destruction」の製品版1.0ローンチが5月10日に決定、破壊の美を映す新トレーラーも

2024年4月3日 23:55 by katakori
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「Instruments of Destruction」

かつてVolitionで活躍した“Red Faction Guerilla”の元リード技術デザイナーで、InfernoシリーズやSpeed Demonsで知られるLuke Schneider氏の新作としてアナウンスされ、2022年3月にSteam Early Access版の販売が開始されたサンドボックス破壊ゲーム「Instruments of Destruction」ですが、新たにLuke Schneider氏がSteamページを更新し、早期アクセスの終了と製品版1.0のローンチ日を発表。2024年5月10日に待望の正式リリースを予定していることが明らかになりました。

また、発売日の決定に併せて、多彩な重機による建築物の破壊を描く新トレーラーが登場しています。

なお、本作の製品版1.0は、約50ミッション構成のメインキャンペーンをはじめ、25種のミッションとチャレンジを持つ追加モード、フルテキストローカライズを備えた12言語対応、プロのアクターによるボイスオーバー、幾つかのグラフィック機能、その他最適化やバグ修正、細かな改善を導入するとこと。

Instruments of Destruction

『Instruments of Destruction』には、物理演算による高度な破壊システムが搭載されています。完全インタラクティブな物理システムにより、ゲーム内のあらゆる建物を粉々になるまで破壊でき、ゲーム内のあらゆるオブジェクトが破壊行為に何らかの影響を及ぼします。また、GPUによる高度なパーティクルシステム、草や表面の岩の細かい表現も特徴となっています。世界を構成する各要素が破壊システムを相互に補完し、作用し合うことで、物理に基づいて直感的にプレイできる世界を実現しています。

どんどん増えていくパーツを駆使して、自分好みの車両を作ろう。直感的に操作できる車両製作システムにより、車両の外観や操作性をカスタマイズすることで、いつでも楽しく次々に素晴らしい発明を形にできます。

ゲーム開始直後からシンプルなスプリッターやジョイントから、完全にシミュレートされたトレッドやロープまで、多種多様なパーツを使用でき、ゲームをプレイすることでより高度なパーツ(巨大チェーンソーやロケットのスラスターなど)がアンロックされていきます。新しいパーツをアンロックすることで新たな可能性が無限大に広がります。また、アンロックされたパーツがハイライトされた使用例を紹介する数多くのプリセット車両もアンロックされ、さらなる発想のインスピレーションを与えてくれます。

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