2014年4月の“Lionhead”閉鎖を経て、元LionheadのベテランCraig Oman氏とMike West氏、Marcus Lynn氏が設立し、FableシリーズのF2Pカードゲーム“Fable Fortune”や高い評価を獲得したダンジョン探索タクティカルRPG“Gloomhaven”を手がけた「Flaming Fowl」ですが、本日スタジオがSteamページを更新し、良いニュースと悪いニュースを報告。新作「Ironmarked」とデモの配信をアナウンスした一方で、スタジオのレイオフを実施し、新作“Ironmarked”の計画を暫定的に中断したことが明らかになりました。
今回の新作発表とデモ配信、レイオフの同時発表は、素晴らしい新作の成果を共有することで、レイオフの影響を受ける従業員が新たな仕事を得るための助けになるよう行われたもの。
今のところ、レイオフの規模は不明ですが、“Ironmarked”開発の継続に必要な資金が確保できていないため、当面は自己調達でまかなえる小規模ゲームの開発に取り組む予定とのこと。
なお、開発が中断となった「Ironmarked」は、ルネサンス期のイタリアにインスパイアされた中世ファンタジー世界で傭兵ギルドを運用する最大3人プレイ可能なターンベースのCo-op RPGで、ブースターベースのデッキ編集や固有の特性や性格を持つ傭兵の管理、傭兵同士の関係性強化といった要素を特色としています。
“Flaming Fowl”は、「Ironmarked」のウィッシュリストが十分に得られれば、本作の資金調達が有利に運ぶ可能性があると強調していますので、Gloomhavenを生んだFlaming Fowlの新プロジェクトが気になる方は一先ずPC向けのデモをプレイしておいてはいかがでしょうか。
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