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2023年5月のローンチを経て、今年2月に“Primal Fury”DLCがリリースされたTriumph Studiosの人気ファンタジー4xストラテジーシリーズ最新作「Age of Wonders 4」ですが、新たに本作のExpansion Passに含まれる第2弾拡張セット「Eldritch Realms」と無料アップデート“Mystic”の配信が開始され、Triumphが最新拡張に実装されるクトゥルフ系のエルドリッチホラーコンテンツを紹介する最新拡張のリリーストレーラーを公開しました。

「Eldritch Realms」拡張は、新たな領域“アンブラル・アビス”とそこに住まう悪魔たちの勢力“アンブラルの本拠地”、固有の奴隷呪文詠唱システムを持つ不気味な支配者たち“奇怪なるソヴリン”、追加の形態や騎乗物、4種の危機イベント、新たな学術書といったコンテンツを特色としています。

Age of Wonders 4: Eldritch Realms

Age of Wonders 4: Eldritch Realms拡張セットで、暗黒の深淵「アンブラル・アビス」の制覇はあなたの手に。奇怪なるソヴリンとなって敵を恐怖に陥れ、強力な新たな魔法の学術書を振るい、世界を変容させる大事件を乗り越え、闇が領土中に広がる前に民を率いて立ち向かうのだ。

■ 新マップ層

アンブラル・アビス. 腐敗と恐怖に満ちた暗黒の領域が、生けるものの領土を飲み込もうと脅かしている。新たな戦術的戦闘マップ、探索と活用が可能な多数の固有ロケーション、アンブラルの悪魔が住まう新たな独立勢力「アンブラルの本拠地」が登場。アビスの住人たちは、光を消し去り領土に侵攻することを目的とした、腐敗した存在だ。アビスに踏み込むとユニットはダメージを受けるが、アンブラルの本拠地でアンブラルの肉体の小さな転換を購入すれば、耐性を得られる。

■ 新たな支配者タイプ

アンブラル・アビスにより腐敗した、恐るべき力を持つ古代の存在「奇怪なるソヴリン」は固有の奴隷呪文詠唱システムを有する。奇怪なるソヴリンの支配者としての道を選び、敵を支配するか、血肉を操るか、あるいは狂気と混沌の魔法を用いるか、決断をしよう。

■ 2つの新しいストーリー領土

アスラに戻り、世界の運命を決する壮大な戦いで、その地の防衛に身を投じよう。

■ 2つの新たな形態

• サイロン形態
• 昆虫形態

■ 2つの新たな騎乗物

• 通常のビートルの騎乗物
• エキゾチック・デスビートルの騎乗物

■ コズミック・ハプニングのイベントシステム

この新たな全体イベントは、刺激的で予測不可能な効果をもたらすよう設計されている。「季節の犠牲」と呼ばれる4つのミニ危機イベントが含まれ、独自の戦術マップ、ユニット、新機能が登場する。これらのイベントをクリアすると、ヒーローの1人を独自の災いに変身させる能力が与えられる。

■ 新しい学術書

• 触手の学術書: 触手を使って敵を動けなくし、ダメージを与えることに特化。触手の腕を持つユニークな種族ユニット「コンストリクター」を付与する。
• 浄化の炎の学術書: 光の勢力がアビスの闇に立ち向かうための書。戦闘時に浄化の炎を召喚し、異端者を焼き払いながら信心深い者を守る。
• 腐敗の学術書: 敵の力をそれ自身に向ける。バフをデバフに変化させたり、奪って自分のユニットへ付与する。敵ユニットの邪悪な鏡像を生み出し、自軍ユニットをグルーム・ストライダーに変身させる。

新しいプリメイド支配者5人

新しい領土テンプレート2種

新たな領土特性2種

新インターフェーススキンでUIに不気味な触手が広がる

作曲家Michiel van den Bosの手がけた新BGM6曲