doope!

中国の深センで活動するSurgical Scalpelsの新作として2014年にアナウンスされ、昨年4月に早期アクセス版のローンチを果たしたものの、今年に入りバックエンドの改善やアップデートが滞る状況となっていたSci-Fi無重力FPS「Boundary」ですが、新たにパブリッシャーSkystone Gamesが声明を発表し、2024年6月末を以て本作のサービスを終了することが明らかになりました。

これは、数ヶ月にわたって続いていたアップデートと改善の大幅な遅れについて、Surgical Scalpels側が十分な成果を提供できなかったことから、Skystone Gamesが本作のパブリッシング権を手放したもので、パブリッシング権を取り戻したSurgical Scalpelsは本作を現状のまま運営せず、全サービスの終了を決定したとのこと。

なお、発表を行ったSkystone Gamesは、可能な限りのサポートを行ってきたものの、必要なアップデートが得られず、本作のコミュニティと同じ不満を共有しているとしていると強調。“Boundary”を支えてきた熱心なプレイヤーたちに感謝の言葉を伝えています。