doope!

先日、タイトルの名称変更に関するBioWare開発者の詳細な解説をご紹介した「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」ですが、予てから本作の特集を進めているGame Informerがさらなる特集記事を公開し、主人公ルークのプレイアブルクラス（戦士/ローグ/魔道士）それぞれに用意された3種のスペシャライゼーションや出身勢力に関係する概要、プレイ開始後の外観カスタマイズ機能に関する興味深いディテールが判明しています。（※ 最新の特集記事で報じられている戦闘システム関連の一部ディテールは、過去記事にてご紹介済みなので、そちらをご確認ください）

■ 戦士のスペシャライゼーション

• チャンピオン：戦術的なディフェンス系ファイター
• リーパー：ナイトブレードでライフを吸い上げ、死の危険性と引き替えに超自然的な能力を獲得する
• スレイヤー：シンプルかつ強力な両手武器のエキスパート

■ ローグのスペシャライゼーション

• デュエリスト：スペシャライゼーション3種の中で最も速く、2本の剣で素早い攻撃を繰り出す
• サボタージュ：巧妙な技や罠の使用に秀でる
• ヴェイル・レンジャー：弓で敵を正確に射る遠距離攻撃特化型

■ 魔道士のスペシャライゼーション

• デスコーラー：ネクロマンシー特化の屍術士
• エヴォカー：炎と氷、雷を操る
• スペルブレード：魔法を用いる近接攻撃特化型

■ 主人公ルークの出身勢力について

• キャラクタークリエイトの最後に主人公の出身勢力を選択する
• 選択可能な勢力は、お馴染みグレイ・ウォーデンとヴェイルの跳躍者（エルフの古代遺跡を調査する探検家たち）、シャドウドラゴン（テヴィンターの支配者と奴隷制度に立ち向かう抵抗勢力）、富の王（リヴェインの探検家・ハンター・トレジャーハンター集団）、モーンウォッチ（ネヴァラの墓地を管理する屍術師グループ）、アンティヴァの黒カラス（暗殺者集団）を含む6種。
• この勢力選択は、キャラクターのバックストーリーに関係しており、これによりルークの出自だけでなく、ヴァリックとの出会いや共に旅立つ背景が変化する。
• 各勢力には、主人公が鎧を着ていないときに（カットシーン等で）着用する普段着に加え、それぞれに異なる3種の特性が用意されている。
• 例：“富の王”出身ルークの場合、同勢力の名声値増加や傭兵に対する与ダメージ増、テイクダウンがより容易になるといった特性が付与される。
• コンパニオン達は固有の専門性をもち、それぞれの勢力と関連している。また、各勢力には組織の顔となるエージェント的な人物たちが存在している。

■ 主人公ルークの外観カスタマイズについて

• ヴェイルの守護者たちの拠点には、“Mirror of Transformation”と呼ばれる鏡が存在し、これを使用することで主人公の各種外観を変更することができる。ただし、最初のキャラクタークリエイトで選択したクラスと血筋、アイデンティティは固定となり、変更はできない。