非公式DOOMローグライク“DRL”のSteam版「Jupiter Hell Classic」がアナウンス、ティザートレーラーも

2024年8月12日 10:43 by katakori
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「Jupiter Hell」

2021年8月に精神的後継作という体の続編“Jupiter Hell”がリリースされたDoom/Doom IIの非公式ローグライク“DRL”(旧:DoomRL/Doom, the Roguelike)ですが、新たにクリエイターKornel Kiselewicz氏が新プロジェクト「Jupiter Hell Classic」を発表。なんと“DRL”の最新バージョンを“Jupiter Hell Classic”としてリリースすることが明らかになりました。

「Jupiter Hell Classic」は、実に11年ぶりのアップデートを果たす“DRL”の新バージョン0.9.9.8と同等の新作で、任意の場所でセーブ/終了できる機能改善やキーバインドを含むゲーム内設定メニュー、インベントリやキャラクター管理画面を含むUIのパネル化、アイドル/ドアアニメーションの追加、新規の代替タイルセット、UXやビジュアルの現世代的な改善を特色としており、発表に併せて“Jupiter Hell Classic”(DRL 0.9.9.8)のティザートレーラーが登場しています。(※ “DRL”は今後も公式サイトで無料配布を継続され、新たなアップデートも“Jupiter Hell Classic”と“DRL”の両方に適用される。つまり、有料の“Jupiter Hell Classic”は、Kornel Kiselewicz氏およびChaosForge向けの支援となる)

“Jupiter Hell Classic”のティザートレーラー、リリースは2024年第4四半期予定

なお、“Jupiter Hell Classic”の発表に併せて、DRL続編「Jupiter Hell」の70%オフセールがスタートしていますので、気になる方はこの機会に購入しておいてはいかがでしょうか。

参考:“Jupiter Hell”のトレーラー

“Jupiter Hell”は、木星の衛星に存在する民間施設や軍事基地、採掘コロニー等が舞台となるローグ系ターンベースRPGで、現代的な3Dグラフィックスやショットガンを含む多彩な武器、メタルなサウンドトラックといった要素を特色としており、2021年8月の1.0リリース時にエピソード4と最終エピソードの完全な刷新をはじめ、非常に手強い新規のラスボス、3種の新たな敵(GuardianとSentinel、Warlock)、UI/UXの広範囲な改善を導入し高い評価を獲得していました。

情報元及びイメージ:Steam, PC Gamer

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