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今年7月に日本語対応を含む1.1アップデートの配信が開始され、新サイクル“Harbingers of Ruin”が始動した人気アクションRPG「Last Epoch」ですが、本日Eleventh Hour GamesがSteamページを更新し、期間限定のサイクルイベント“Imperial Uprising”を発表。9月19日CET午前11時（日本時間の9月19日午後6時）から10月20日に掛けてイベントの実施と本作の全エディションを対象とする20％オフセールの開催を予定していることが明らかになりました。

また、このイベント始動に併せて現行サイクル“Harbingers of Ruin”のリセットが行われ、全てのプレイヤーが新しいスタートを切ることが判明しています。（※ 現在のサイクルキャラクターはレガシーへ移行）

“Imperial Uprising”イベントは、Steam Deck認証と操作周りの改善、新規と更新を含む祭壇の調整、ダンジョンのQoL改善、Loot Lizardのエンカウンター導入、保管庫用スタッシュタブの優先機能、市場検索機能の改善、イベント期間に適用されるモディファイアといった要素を特色としており、9月17日にイベントの詳細を含むパッチノートが公開される予定となっています。

また、“Imperial Uprising”イベントの始動に伴う“Harbingers of Ruin”サイクルの一新により、現在のラダーや市場もリセットされますが、これはあくまで1.1サイクルの一新であり、1.2サイクルではないことから、大きなバランス調整を導入しないことが判明しています。（※ アベロスは1.1サイクル中に解除されたため、レガシーから排除されることはないとのこと）

さらに、“Imperial Uprising”イベント中はスケルトンの討伐を図るコミュニティ目標が用意され、進捗状況がSNSを通じて報告されるほか、サイクル全体に影響が及ぶ以下のような期間限定モディファイアが適用される予定となっています。

• 派閥の獲得名声値増加
• ゴールドの獲得値増加
• ユニークのドロップ率増加
• 運命のモノリスにおけるアンデッドのスポーン率増加

なお、1.1サイクル“Harbingers of Ruin”は、“Imperial Uprising”イベント終了後も継続しますが、前述のモディファイアは無効化され、新たなサイクルキャラクターは次のサイクルイベントまたは1.2パッチの配信時まで現行サイクルに留まることになります。