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先日、待望のPS版ローンチを果たし、今後も多数のアップデートや拡張が控えているお馴染み「Vampire Survivors」ですが、新たに本作の開発と販売を手がけるイタリアの「Poncle」がパブリッシング部門の設立を発表。インディー開発者向けの本格的な支援を計画していることが明らかになりました。

これは、昨日リバプールで開催されたGame Republicイベントに出席した“Poncle”が発表したもので、IPの獲得を目的とする従来のパブリッシャーとは異なり、インディー開発者が自分の作品を作り上げるための支援を目的とするレーベルやファンドとしての運営を目標にしているとのこと。

また、“Poncle”は、誠実さや情熱、深みを持ち合わせたゲームに対し、資金提供やプラットフォームのサポート、ローカライズ、品質・リリース管理、開発関連のアドバイスを行い、手頃な価格で繰り返しプレイできる楽しいゲームの発売を実現するためのマーケティング支援も提供すると説明しています。

今のところ、“Poncle”のパブリッシング作品に関する具体的な情報は提示されていませんが、問答無用で取り扱わない作品の要件も提示されており、“Vampire Survivors”系サバイバーゲームに加え、AIやWeb3技術を用いる作品、さらにモバイル向けのF2Pゲームを除外していることが判明しています。