doope!

先日、Nintendo Switch対応がアナウンスされた傑作ホラー「FAITH: The Unholy Trinity」ですが、新たにパブリッシャーNew Blood InteractiveがNintendo Switch版の発売日をアナウンスし、海外向けに2024年10月10日の発売を予定していることが明らかになりました。

なお、海外のFangamerでは、ゲーム本編とリバーシブルカバーアート、両面印刷の新聞の切り抜き、8ページの“Notice for Tier I Acolytes”ブックレット、チャプター Iの折りたたみマップ、ステッカーシートを同梱するリテール版の予約受付がスタートしています。

また、ほぼ全てのカットシーンとゲーム内会話のスキップやボス戦の改善、聖歌とテクスチャのロード時間短縮、レトロディスプレイでの表示互換性の向上、DirectInputゲームパッド機能、懐中電灯使用時の外観やSpindly Ladyを探す際のアクセシビリティの改善、新たなカットシーンのアニメーション、様々なクラッシュやバグ修正と細かい調整といった要素を導入するPC向けの1.5アップデートの配信がスタートしています。

BUT WAIT, THERE'S MORTIS!

FAITH v1.5 is available NOW on PC ✝️

– Skippable Cutscenes
– Better Boss Battles
– Faster loading times for “hymns” and textures
– Improved display compatibility on retro displays
– Tons of other stuff! pic.twitter.com/iTscdbHDP5

— New Blood Interactive (@NewBlood) October 1, 2024

ZX SpectrumやAtari 2600時代の8bitビジュアルが印象的な「FAITH: The Unholy Trinity」は、1980年代にアメリカを震撼させた悪魔崇拝儀式の虐待事件にインスパイアされたホラーアドベンチャーで、1986年9月のコネチカット州を舞台に、悪魔憑きの事件を調査する若い神父が超常現象やカルト教団、悪魔信仰、自身の悪夢と対峙する物語を描いており、シークレットを含むマルチエンディングや手作りのロトスコープアニメーション、冒涜的でレトロなサウンドトラック、多数の追加機能、実績対応といった要素を特色としています。