先日、三人称視点モードの実装が2024年11月に決定した“Halo Infinite”ですが、先ほど“343 Industries”が2024 Halo World Championship会場で、スタジオの名称を「Halo Studios」に改めるリブランドを発表し、なんと“Unreal Engine 5”を採用する技術検証用のビジュアルプロジェクトをお披露目。今後の全“Halo”プロジェクトにUnreal Engine 5を採用することが明らかになりました。
スタジオのリブランドと新エンジンへの移行を発表したスタジオヘッドPierre Hintze氏は、エンジン変更と共に、スタジオ文化やワークフロー、チームの編成にも大きな変化が生じたと報告しており、この変化がページをめくるような新章の始まりを示していると説明。“Halo”の第1章はBungie、第2章が343 Industriesであり、「Halo Studios」の誕生が第3章の幕開けだと伝えています。
また、25年前のコンポーネントが今も残る内製のSlipspace EngineからUnreal Engine 5への移行を報告したPierre Hintze氏は、これが新章の第1歩だと伝えているほか、アートディレクターChris Matthews氏は、今回の検証で実装した技術を従来のSlipspaceで実現するには、膨大な時間とリソースが必要になると説明しており、Unreal Engine 5の採用がSlipspaceの習得に費やされていた時間を廃し、人材採用のプロセスもスムースになると強調しています。
“Project Foundry”と呼ばれる研究プロジェクトの驚くべきビジュアルが確認できる最新の開発映像は以下からご確認ください。
今のところ、“Halo Infinite”移行の新作に関する詳細は一切不明ですが、“Halo Studios”はUE5を採用する複数のHaloゲームに取り組んでいると明言しており、今後の動向に改めて大きな注目が集まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。