期待作「Citizen Sleeper 2: Starward Vector」の1週間限定Steamデモが遂に配信

2024年10月15日 14:51 by katakori
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「Citizen Sleeper」

傑作Sci-Fi CRPG“Citizen Sleeper”のナンバリング続編として、昨年6月にアナウンスされた、Gareth Damian Martin氏の新作「Citizen Sleeper 2: Starward Vector」ですが、2025年初頭の発売に大きな期待が掛かるなか、本日迎えたSteam Nextフェス:10月エディションの始動に併せて、続編初のプレイアブルなデモ「Citizen Sleeper 2: Starward Vector – Hexport Demo」の配信が開始されました。

「Citizen Sleeper 2: Starward Vector – Hexport Demo」は、Hexportと呼ばれる宇宙ステーションで展開するオープニングがプレイできるデモで、3種の難易度と3種のプレイアブルクラス(マシニストとオペレーター、エクストラクター)が利用できるほか、初代から大きく刷新されたダイスシステムや新要素となる“Push”能力、新たなスキルチェックシステムといった新要素が確認できるファン必見の内容となっています。

なお、今回のデモは10月21日PT午前10時、日本時間の10月22日午前2時までプレイできる1週間限定デモとなっていますので、続編を楽しみにしている方は早めにデモをプレイしておいてはいかがでしょうか。

参考:今年6月に公開された続編初のゲームプレイトレーラー

Citizen Sleeper 2: Starward Vector

Starwardへと目を向けよ

Helion星系へ、おかえりなさい。

Citizen Sleeperのリリースから一年以上が過ぎましたが、プレイヤー個人の体験したストーリーから、授賞式に至るまで、素晴らしい反応を頂いてきました。こうして続編をアナウンスすることで、Guillaume、Amos、そして私は、新たな旅に乗り出します。

Citizen Sleeper 2: Starward Vectorでは、あなたは新たな舞台でまたSleeperとなり、 宇宙での人生を築いていくことになります。ですが今回は、オンボロの宇宙船と、あなたが集めた乗組員たちを率いて、星系を巻き込む危機を切り抜けねばなりません。

今回も、私はテーブルトークRPGの自由度と柔軟性、ダイスのもたらす変化と混沌、ゆっくりと進むクロックの生み出す切迫感を取り入れていますが、その中にさらに新鮮なアイデアやキャラクター、システムを投入しました。

一年を通して少しずつ情報を公開していく予定ですが、最新情報を見逃さないなら、Jump Over the Ageが発行するsubstack(サブスタック)のニュースレターに登録するのが一番です。その中にはおかしな通信も届いているようですよ…。

STARWARDへと目を向けてください。そして、星の帯の中で会いましょう。

逃走中/限界到達

あなたはSleeper。Helion星系の辺境にあるStarward Beltに隠れ住む、企業所有のアンドロイドだ。自分のシステムを支配するプログラムを書き換えて隷属から逃れたあなたは、以来、賞金首として逃走を続けている。過去の記憶を失くしたまま…。

あなたの船/あなたの乗組員/あなたの未来

何としてでも宇宙船を手に入れよう。その船を運用し、維持し、さらに改良すれば、逃げ切れるかもしれない。だが船の運用は一人ではできない。乗組員が必要だ。Beltでは職を求める者は事欠かない。だが同時にトラブルにも事欠かない。この危機の中、あなたは船を率いることができるだろうか? そして、星々のあいだに安住の地を築けるだろうか?

星系全体の危機

Helion星系で危機が広がりつつある。2つの巨大企業による陰の戦いが全てに影響を及ぼしており、Starward Beltも例外ではない。難民、戦った宇宙船の残骸、奇妙な最新技術…全てがBeltへ押し寄せてくる。この変化の激しい領域を切り抜け、契約を取り付け、報酬を得て、次のサイクルまで生き延びよう。

ダイスを振れ

Citizen SleeperのシステムはテーブルトークRPGにインスパイアされたものだ。サイクルが始まるごとに、あなたは1セットのダイスをふり、出目を振り分けてアクションを遂行していく。高い出目ほど、成功の確率は高い。

この賞を得た高評価のシステムに新しいシステムとゲームメカニクスを加えたのが、Citizen Sleeper 2: Starward Vectorだ。さらに奥行きがあり、複雑で、やりがいのあるゲームとなって帰ってくる。

これは始まりに過ぎない

開発者について

Jump Over the AgeはGareth Damian Martin(they/them)が設立した、1人で運営しているゲーム開発スタジオです。GarethはGDCアワードとIndiecadeで受賞し、Games Award、複数のIGF Award、GDC Awardにノミネートされ、英国アカデミー賞に4度ノミネートされています。さらに、「世界観構築の達人」(Edge Magazineの評)や「インディー分野で最もエキサイティングな才能の持ち主の一人」(Eurogamerの評)と呼ばれています。

Citizen Sleeper 2: Starward VectorでGarethは、有名なコミックブック・アーティストのGuillaume Singelinと、評価の高い作曲家のAmos Roddyと再び組むことになります。Citizen Sleeperの躍動感ある物語、目を惹きつけるアート、そして没入感ある音楽と音響を作り出した才能ある開発チームが、再結集します。

情報元及びイメージ:Steam

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