doope!

本日、ロンドンに拠点を構える新スタジオ“Longdue”（参考：公式サイト）が、デビュー作となるCRPGプロジェクトを発表し、「ディスコ エリジウム」の精神的後継作を謳う謎のタイトルを開発していることが明らかになりました。

“Longdue”は、このデビュー作が“ディスコ エリジウム”をはじめ、UitimaやWizadry、Fallout、Planescape: TormentといったクラシックRPGにインスパイアされた、ストーリー重視の画期的な心理的地誌学RPGだと説明しており、目に見えるものと見えないものの狭間に存在する微細な相互作用を探求し、プレイヤーの選択がキャラクターの精神と環境に波紋のような影響を与える境界線の曖昧な世界を描くと説明しています。

また、“Longdue”には“ディスコ エリジウム”とキャンセルされた続編に携わったZA/UMの元開発者たちが在籍すると報じられていますが、“誰”が在籍しているのか、具体的な情報は提示されておらず（※ VentureBeatの報告によると、Robert Kurvitz氏とAleksander Rostov氏は関与していないとのこと）、確認が待たれる状況となっています。

なお、“Longdue”には前述の元ZA/UMメンバーに加え、BungieやRockstar、Brave At Nightで活躍した12名の経験豊かな開発者が在籍しているとのこと。

唯一所属がはっきりとしているのは、BungieのシニアライターやRocksteady Studiosのリードライター、Splash Damageのスタジオナラティブディレクター、Sweet Babyのナラティブディレクターを務めたベテランGrant Roberts氏のみで、今月Longdue入りしたGrant Roberts氏は、スタジオのナラティブディレクターに就任したとのこと。

さらに、今回の発表に先駆けて“Longdue”がデビュー作の開発に関するシードラウンドの資金調達を果たしたことが報じられており、突如浮上した“ディスコ エリジウム”の精神的後継作の動向に注目が集まるところです。

【PS5】ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット

created by Rinker

スパイク・チュンソフト

• Amazon