本日、「Crytek」が声明を発表し、約400名の従業員のおよそ15%(60名規模)を対象とするレイオフの実施を発表。さらに、2022年1月下旬にアナウンスされた“Crysis”シリーズ最新作「Crysis 4」(仮題)の開発を2024年3月の段階で保留していたことが明らかになりました。
Crytekは、レイオフの背景として、近年の厳しい市場動向の影響を挙げており、“Hunt: Showdown 1896”が成長を続けている一方で、財政的にスタジオを維持することができず、コストと運営費の削減を続けてきたものの、もはやレイオフが避けられない状況に陥ったと説明しています。
今回のレイオフは、開発チームとシェアードサービス部門を対象としており、影響を受ける従業員には退職金とキャリア支援サービスが提供されるとのこと。
また、Crytekは、“Crysis”最新作の開発中止を経て、開発者を“Hunt: Showdown 1896”に移行させていると報告しており、今後も本作の拡張と進化、CRYENGINEビジネスを推進していくと強調しています。
— Crytek (@Crytek) February 12, 2025
なお、保留となっている「Crysis 4」(仮題)の具体的な状況は提示されておらず、さらなる続報が待たれるところです。
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