先日、新たな戦団パックやプレステージといった新要素を含む7.0アップデートの概要とパブリックテストサーバの導入が決定した「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」ですが、来るアップデートの詳細に期待が掛かるなか、新たにSaber InteractiveがSteamページを更新し、PTSに関する幾つかのディテールを発表。さらに、現地時間の本日3月13日より、7.0アップデートのテストを行うPTSの運用を開始することが明らかになりました。
「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」のPTSは、PC Steam版購入者のみ利用可能で、ゲームの独立したPTSバージョン「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2 – Public Test Server」がSteamのライブラリに導入され、これをインストールすることでパブリックテストへの参加が可能になります。(※ PTSバージョンのローカライズが進行中のため、PTS版のプロパティからデフォルト言語を“英語”に変更することが推奨されます)
また、アップデート7.0の内容についても報じられており、DLC戦団パックが「スペースウルフ」、チャンピオンパックとして「インペリアルフィスト」(※ 現段階でクラスは不明)を導入することが判明しています。
■ “SPACE MARINE 2”のPTSについて
- “SPACE MARINE 2”のPTSは、アップデートの公式リリース前にフィードバックを得て、改善を図るためのビルド。パブリックテストであることから、NDAは適用されない。対応プラットフォームはPC Steamのみ。コンソールやEpic Games Storeからはアクセスできない。
- PTS中の進行状況は保持されない。代わりに、レベル最大かつ全武器のコンテンツがアンロックされた状態でゲームがスタートする。
- DLCデータは実装されるが、所有・非購入に関わらずDLC用のコンテンツは利用できない。
- PTSには、次期アップデートにて実装される予定のコンテンツのほとんどが実装されるが、バグが多いコンテンツや必要な承認が得られていないコンテンツは導入されない。
- 今回のPTSは、アップデート7.0の正式リリースまで実施。その後、次の大型アップデートに向けてPTSは休止となる。
- PTSは新要素となるプライベートPvPロビーがプレイ可能。
- MODの動作には非対応。
- Focus Togetherにフィードバック専用のフォーラムスレッドが用意される。
■ アップデート7.0PTSに含まれるコンテンツ
- PvE
- PvEプレステージランク
- PvE用新マップ“Exfiltration”、最終ボス戦は実装されず、ボスアリーナ到達時に勝利扱いとなる
- 武器クラス制限の変更。PvE用の調整で、各クラスがより多くの武器にアクセス可能となる
- 同じクラスのチームに参加する可能性を減らすPvEマッチメイキングの改善
- PvP
- カスタムPvPロビー
- チームバランスを改善するマッチメイキングの調整
- 全般
- 武器パークのリワーク
- 新たなセカンダリ武器:インフェルノピストル(PvEとPvPで利用可能)
- 武器ホールで利用できるカスタマイズ用の新カラー:Volupus PinkとThousand Sons Blue
- ブルワークの布の着色カスタマイズ
- 腕と別に手を着色するオプション
- DLC
- “スペースウルフ”戦団パック:ゲーム内にデータは存在するが利用不可
- “インペリアルフィスト”チャンピオンパック
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