昨晩、ボリウッド映画界を象徴する名優アミターブ・バッチャンと(Tom Clancy’s Ghost Reconシリーズのプロデューサーとして活躍した)元Ubisoftのベテラン開発者Nouredine Abboud氏、インドを代表するベストセラー作家Amish Tripathi氏がビデオゲーム分野に参入する新スタジオ「Tara Gaming」の設立を発表し、古代インドの神話的叙事詩をテーマに描くAAAアクションアドベンチャー「The Age of Bhaarat」(バーラトの時代)を開発していることが明らかになりました。
“Tara Gaming”は、伝説的な伝承の宝庫でありながら、ことビデオゲーム分野においては未開拓に近かった“インド”の歴史と文化を、グローバルな題材として訴求することを目的に設立されたスタジオで、国の潤沢な資本とAAAクラスの開発能力を融合させ、インド文化に根ざす物語と最先端のビデオゲーム分野のギャップを埋める目標と、インド独自のグローバルなAAAゲーム創出を掲げており、非常にリッチなビジュアルと外連味溢れる演出が印象的な(まさに、この目標を中国で一足先に実現した“黒神話:悟空”のインド版とも言えそうな)「The Age of Bhaarat」のアナウンストレーラーを公開しています。
なお、PCとコンソール向けの新作となる「The Age of Bhaarat」は、ラーマーヤナやマハーバーラタに代表される神話的叙事詩にインスパイアされた古代インドのダークファンタジー世界を舞台に、森の守護者となり邪悪な鬼神ラークシャサの侵略に立ち向かう物語を描くアクションRPGで、グラップリングフックを用いる立体的なアクションやAmish Tripathi氏が手がける壮大なストーリー、多彩な戦闘スタイルを実現するプレイヤーカスタマイズ、Co-opプレイ対応といった要素を特色としており、今のところ発売時期は提示されていません。
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