海洋探索サバイバル「Subnautica 2」の対応プラットフォームやCo-opマルチの仕様など、開発者がファンの質問に答えるQ&A映像が公開

2025年6月4日 10:31 by katakori
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「Subnautica 2」

人気海洋探索サバイバル「Subnautica」シリーズの次回作として、2022年に開発が始動し、先日協力プレイや建築機能が確認できる開発映像が公開されたUnknown Worldsの新作「Subnautica 2」ですが、今年後半の早期アクセスリリースに大きな期待が掛かるなか、新たにUnknown Worldsがファンから多く寄せられる質問に回答するQ&A映像を公開しました。

対応プラットフォームやマルチプレイヤーの仕様、VRやMOD対応に関する見解など、非常に興味深い取り組みとディテールが確認できる必見の質疑応答は以下からご確認ください。

■ 質疑応答から判明した主な新情報

  • “Subnautica 2”の早期アクセス版は、2025年後半リリース予定。
  • 対応プラットフォームはPCとXbox、ただし後々他のプラットフォームにも対応させる予定。
  • “Subnautica 2”は、シングルプレイヤー体験を重視し作られているが、Co-opマルチプレイヤーにも対応しており、最大4人プレイが可能となる。
  • “Subnautica 2”のマルチプレイヤーはローカル画面分割プレイに非対応。ただし、XboxとPC間のクロスプレイに対応する。
  • 早期アクセス版は前作やBelow Zeroと同じく、有料タイトルとなる。価格は後日アナウンスされる予定だが、早期アクセス版の価格は製品版1.0よりも安価になる。
  • 今のところ、VR対応の予定はなし。ただし、将来的にどうなるかは分からない。
  • “Subnautica 2”の舞台は、従来の惑星4546Bではなく、全く新しい謎やクリーチャー、体験を備えた全く新しい世界が登場する。また、旧作の馴染み深いツールの一部には改良が加えられ再登場を果たす。
  • 早期アクセス期間中に公式MOD対応を行う予定はない。しかし、(元々HL2の“Natural Selection”MODチームが前身だった)スタジオは早期アクセス期間中にコミュニティが創り出すMODを楽しみにしているとのこと。
  • リクエストの多い近接ボイスチャット機能については、時間をかけて調査を行うとのこと。
  • 早期アクセス版“Subnautica 2”のマップは、オリジナルの“Subnautica”や“Below Zero”の早期アクセス時よりも大規模なマップが用意される。本作の世界は才能豊かなワールドデザイナーと環境アーティストのチームにより、手作業で作成されており、どれだけ広く、深く潜れる環境になるか、正確には把握できていない。
  • オリジナルに似たアプローチで設計される新たなビークルが登場する。ただし、早期アクセス期間中に大型の潜水艦は実装されない予定。
  • より拡張・改善された拠点建築機能が実装される。
  • 早期アクセスローンチ時にキャラクターカスタマイズ機能は実装されず、予めデザインされたキャラクターが選択可能となる。ただし、マルチプレイヤーにおけるキャラクターカスタマイズの重要性は把握している。

サブノーティカ2

『サブノーティカ2』は、新たに登場する異星の海の世界が舞台の水中サバイバルアドベンチャーゲーム。Unknown Worldsがお届けするサブノーティカの新章が幕を開けます。

新たな世界、新たな冒険

新たな物語と共に新しい世界があなたを待っています。開拓者であるあなたは遠く離れた世界へ旅をしますが、何かが変です。船のAIは任務を遂行するよう主張しますが、この世界は人間には危険すぎます…少なくとも、普通の人間には。さあ、この先どんな知能を持つ生物が待ち受けているのでしょうか?

友達と一緒に探検

プレイは1人でも、最大3人までのマルチプレイでもOK。謎の遺跡を探検したり、カスタマイズした拠点を作ったり、この世界をより深くまで冒険したり…この惑星では、予想もしないような変わった方法であなたの発想力や適応能力が試されます。

潜水艦、道具、拠点の作成

正しい道具を使えるかどうかでサバイバルの結果は大きく左右されます。スキャナーやフラッシュライトなどの基本的な道具のほか、より高度な道具や装備、潜水艦の設計図が見つかることも。拠点はリニューアルされた建設システムによりカスタマイズ性が拡大し、新しい道具を使えば世界への適応度も飛躍的に上がります。

多様な新バイオームを発見

水中にそびえ立つ崖から豊かなサンゴ礁まで、この水中の異世界には活気に満ちた美しいバイオームが多数存在し、それぞれが多様な生態系や珍しい生物に溢れています。しかし、そこに感じる違和感が…そう、バランスが崩れているのです。ここで何が起こったのでしょう?また、あなた自身にも何が起きたのでしょう?そして何より、ここは一体どこなのでしょう?

謎の生命体を研究

最小の魚から巨大なリヴァイアサンまで、謎の生命体で溢れる世界を解き明かしましょう。生物をスキャンして研究したり、バイオサンプラーを使って研究用のサンプルを採取したりして、この世界について学びながら自らの遺伝的特徴を発達させ、生き残れるように身体を適応させましょう。

恐怖の深度でのサバイバル

広大で深い世界。安全な浅瀬のその先へ、未知なる暗闇の世界を冒険しましょう。至る所に謎や危険が潜んでいます。この惑星で生き延びるには、自分の限界を押し上げ、この奇妙な世界の秘密を解き明かさなくてはなりません。

チームについて

『サブノーティカ2』は、2002年のHalf-LifeのMod、Natural Selectionに端を発するフルリモートスタジオUnknown Worldsが制作を手掛けています。第一作目の『サブノーティカ』も同スタジオ制作です。チームは、アメリカ、イギリス、フランス、アイスランド、オーストリア、オーストラリア、カナダ、インドなど、世界各国に散らばっています。

早期アクセスの開発

『サブノーティカ2』は早期アクセスゲームのため、リリース時はまだ開発途中の段階です。そのため、バグ、開発中の機能、パフォーマンスの問題に遭遇する可能性があります。バイオーム、生物、作成可能な物、ストーリーなども今後追加する予定です。ぜひ早期アクセスでプレイしていただき、一緒に『サブノーティカ2』の未来を作りましょう。

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