Surgent Studiosの次回作「Dead Take」にニール・ニューボンとベン・スターが出演、ハリウッドの豪邸で繰り広げられる逆脱出サイコホラー

2025年7月1日 22:47 by katakori
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「Dead Take」

昨年4月にデビュー作“Tales of Kenzera: ZAU”(ザァオ:ケンゼラの物語)をリリースした俳優アブバカル・サリム率いる“Surgent Studios”の次回作として、今年6月にアナウンスされた新作サイコロジカルホラー「Dead Take」ですが、エンターメインメント業界の闇と腐敗を描くと報じられた(ZAUとは全く異なるタッチの)次回作に注目が集まるなか、新たにSurgent StudiosとパブリッシャーPocketpairがプレスリリースを発行し、“バルダーズ・ゲート3”のアスタリオン役でお馴染みニール・ニューボンと、“Clair Obscur: Expedition 33”のヴェルソ役で知られるベン・スターの起用を発表。さらに本作が“Her Story”的なFMVゲームとなることも報じられ、2人がボイスアクターではなく、俳優として出演することが判明しています。

「Dead Take」は、ハリウッドの大豪邸を舞台に、華やかなパーティの後で行方不明となった友人を探す俳優を描くサイコロジカルホラーで、探索中に見つかる映像をつなぎ合わせながら、脱出ゲーム系のパズルを解き明かし、芸能界の華やかな表層の裏にある最も暗い秘密を暴き出す物語を描くことが報じられており、発表に併せて2人の起用を報告する新トレーラーが登場しています。

ニール・ニューボンとベン・スターの出演を報じる新トレーラー

今のところ、「Dead Take」のゲームプレイに関するディテールは不明ですが、Assassin’s Creed Originsのバエク役やハウス・オブ・ドラゴンの“ハルのアリン”役で知られるアブバカル・サリム氏は、華やかなショービジネスの中で、成功を掴むためにどこまでやるか、何を犠牲にするのか、アーティストと作品を切り離すことは可能なのかといったテーマを挙げ、現実のハリウッドと俳優業の世界でスターダムのために全てを差し出す人々と、それを受け入れる人々の存在を数多く見聞きし、経験もしてきたと語り、本作が現実の闇にもとずく非常に生々しい内容を描くため、共に育ってきたような仲間であり、全面的な信頼のおけるプロフェッショナル、ニール・ニューボンとベン・スターの起用が不可欠だったと強調しています。

Dead Take

行方不明の友人を探し出し、隠された真実を暴け。

『Dead Take』であなたは俳優として、電話に出ない友人を案じるところから物語を始める。ショービジネスの華やかさの裏に潜む腐敗へと足を踏み入れ、友人が消息を絶つ直前にいた場所、陰鬱な雰囲気の漂う豪奢な邸宅へと向かう。

不気味な人型の影に取り憑かれたあなたは、オブジェクト系パズルを解き、道中で見つけた映像の断片を編集し繋ぎ合わせながら進んでいく。ほんの数時間前まで華麗なパーティーが開かれていたとは思えないほど静まり返った邸宅は、影が思わぬ場所から現れる場所へと変貌している。

友人の運命は、邸宅の核心へと迫るあなたの手に委ねられた。

昨夜ここで何が起きたのか、友人を見つけ、その真実を解き明かすことができるだろうか?

主な特徴

俳優として体験せよ

実際のショービジネスの経験を基に描かれた、背筋の凍るシングルプレイヤーストーリーで、創造の裏に潜む代償を、あなた自身の目で確認せよ。

俳優として邸宅を隅々まで探索し、名声に取り憑かれた大物エグゼクティブの闇を暴け。あなたに付き纏う不気味な人型の影と共に、邸宅の暗がり、そして自らの心の奥を覗き込め。

邸宅の秘密を暴け

正門からホームシアターまで、各所に仕掛けられたオブジェクト系パズルを解いて邸宅の奥へ。

道中で見つけた映像の断片を編集し繋ぎ合わせ、この壁の内側で何が起きたかを解き明かせ。

広大な玄関ホール、豪華なロビー、美術ギャラリー、オーディションルームなど、壮麗な空間に忍び込んで体験する一人称視点のサイコロジカルホラー。

光り輝く虚構を明かせ

残虐さや卑劣なゴシップ、失敗に終わった役の記憶、不穏なオーディションテープ、そしてキャリアを左右する影の存在、噂に過ぎなかったショービジネスに潜む側面を体験せよ。

実在の撮影セットに着想を得た小道具や大道具が散りばめられた、陰鬱さに満ちた精巧な 3D 空間を、作曲家 Ross Tregenza による戦慄の書き下ろし楽曲と共に体感せよ。

情報元及びイメージ:Eurogamer, Steam, Games Press

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