先日、Microsoftがプロジェクトのキャンセルと“The Initiative”の閉鎖を報告し話題となった「Perfect Dark」リブートですが、新たにBloombergのJason Schreier氏が先日報じられた「Crystal Dynamics」のレイオフに関する背景を報告。「Perfect Dark」リブートが前述のキャンセル後に、復活する機会を得ていたのではないかと注目を集めています。
Jason Schreier氏に事情を語った匿名の関係者よると、Take-Two InteractiveがMicrosoftから「Perfect Dark」リブートの権利を買い取る交渉をはじめ、Take-Two Interactiveがキャンセル後の資金提供とパブリッシングを行う計画だったものの、Embracer GroupとMicrosoft、Take-Two Interactiveを含む企業間で「Perfect Dark」の長期的な所有権に関する合意がまとまらず、最終的に交渉が決裂したとのこと。
「Perfect Dark」リブートのキャンセルは7月始めでしたが、その後進められていたこの交渉の決裂は先週の出来事で、このラグが先日報じられた(リブートの共同開発スタジオである)「Crystal Dynamics」のレイオフに繋がったことが報じられています。
余談ながら、8月末にアナウンスされた“Crystal Dynamics”のレイオフは、具体的な規模やその背景も提示されておらず、一先ず現在と今後の“Tomb Raider”プロジェクトに影響を与えないことが明言されていました。
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