昨日、新トリロジーの完結に伴う“Hitman”シリーズの一時的な休止(※ ライブサービスは継続)が報じられた「IO Interactive」ですが、スタジオ初のライセンス作品となるジェームズ・ボンドゲーム“Project 007”(仮名)の動向に注目が集まるなか、IO InteractiveのCEO Hakan Abrak氏がIGNのインタビューに応じ、“Hitman”と“007”に続くさらなる新規IPの開発を進めていることが明らかになりました。
これは、Hakan Abrak氏がスタジオの取り組みについて言及し、計画が“007”と“Hitman”だけではないと語り、全く新しい何かとなる新規IPを開発していると明言。ただし、この新IPに関する具体的な情報は提示していません。
余談ながら、Hakan Abrak氏はスタジオの名称について言及しており、スタジオの創業者でさえ“IO”の意味を覚えていないと説明。2006年入社の氏が(今では皆在籍していない)共同創設者達に聞いたところ、誰もその由来や意味を覚えてなかったとのこと。また、氏は“IO”の推測として、“Input / Output”や木製の衛星イオの存在を挙げていますが、これという明確なものはないと伝えています。
なお、“Hitman”と“007”に続く新IPの構想は、今年1月にも報じられており、近年余りに一体化しすぎた“Hitman”と一端距離を置き、“Hitman”スタジオとしての認知が広まる一方で、元々備わっているスタジオのIPクリエイティブを強化するアプローチを明らかにしていました。(参考:過去記事)
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