OtherSide Entertainmentの新作として2015年12月にアナウンスされ、お馴染みウォーレン・スペクター氏が開発を進めていたものの、2020年5月にTencentが“System Shock”フランチャイズの販売権を獲得し、その後計画が凍結された状態となっていた人気シリーズ最新作「System Shock 3」ですが、一時はOtherSideが引き続き関与しているとも報じられた本作の動向に注目が集まるなか、先日スタジオがアナウンスした新IPの開発を率いるウォーレン・スペクター氏がVentureBeatのインタビューに応じ、“System Shock 3”の動向に言及。改めて本作が頓挫した状況にあることを明言しました。
ウォーレン・スペクター氏によると、OtherSideが“System Shock 3”の開発に取り組んでいたのは2018年と2019年で、以降は関わっておらず、現段階でこれ以上言えることはないとのこと。また、氏はフランチャイズの今後がTencent次第であり、何かを伝えるのは彼らだと説明しています。
一方、ウォーレン・スペクター氏が開発を率いているOtherSideの新作は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まった頃にスタートしており、氏が最も得意とする没入型シミュレーションの新たな地平を切り開く作品になるとのこと。また、氏は残りのキャリアの全てを没入型シミュレーションの開発に捧げると伝えています。
さらに、ウォーレン・スペクター氏はOtherSideが現在取り組んでいる別のプロジェクトについても言及しており、なんと新チームがWizards of the Coastと共に“フォーゴトン・レルム”が舞台とする「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のビデオゲーム開発に取り組んでいるとのこと。
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