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先日、“Eidos-Montréal”や“Square Enix Montréal”と共にEmbracer Groupによる買収の完了が報じられた「Crystal Dynamics」ですが、Embracer Groupの12番目の事業グループとなるスタジオの今後に期待が掛かるなか、新たに“Crystal Dynamics”が公式サイトを更新し、「Tomb Raider」や「Legacy of Kain」を含むスタジオの象徴的な人気フランチャイズの権利を取得したと報告しました。

これは、“Crystal Dynamics”がかつての親会社だったスクウェア・エニックスから権利を取得したもので、今後の新作や現行のプロジェクトに関する詳細は不明ですが、“Crystal Dynamics”は今後取得したフランチャイズのゲームプレイと個人情報を管理すると説明しており、買収に伴い刷新された利用規約とプライバシーポリシーが公開されています。

余談ながら、Embracer GroupによるCrystal DynamicsとEidos-Montréal、Square Enix Montréalの買収発表時には、スタジオだけでなく“Tomb Raider”や“Deus Ex”、“Thief”、“Legacy of Kain”を含む50以上のIPを取得したことが報じられていました。