先日、PCとPS5、Xbox Series X|S向けの発売が2023年9月14日に決定した「Ad Infinitum」ですが、まもなく迎える発売に先駆けて、パブリッシャーNaconが第一次世界大戦の塹壕とベルリンの生家を行き来し、曖昧な現実と夢の境を彷徨う主人公を描くローンチトレーラーを公開しました。
“Ad Infinitum”は、第一次世界大戦から帰還しながらも、塹壕での悪夢的な体験によるトラウマに囚われてしまったドイツ兵の物語を描くストーリー重視のサバイバルホラーアドベンチャーで、悪夢と現実、真実と虚構の境界線が失われ混迷する意識の中で狂気や死、絶望を乗り越える魂の救済や恐ろしい秘密を描くことが報じられていました。
Ad Infinitum
2つの現実に板挟みとなった主人公は、家族が暮らす生家と、第一次世界大戦の塹壕をさまよい歩きながら、過去をつなぎ合わせ、人生の舵を取り戻そうと足掻く。
■ 循環に終止符を打て
戦争の悪夢に終わりはあるのだろうか?心の平穏が訪れる日は来るのだろうか?「Ad Infinitum」の主人公は、第1次世界大戦の恐怖に心を病んだドイツ兵だ。家族の住む生家と、前線の塹壕の記憶に立ち向かいながら、主人公はこの終わりなき苦悶の循環を打ち破ろうと足掻く。
■ 夢と現実の狭間で
目覚めると、そこにあったのは自分の部屋。少年時代から何も変わっていない、くたびれて荒れ果てた邸宅だ。だが次の瞬間、なぜか自分は塹壕に立っている。そこには戦争の恐怖すらも凌駕するような、邪悪でおどろおどろしい怪物が闊歩している。現実と悪夢の境界があいまいになっていく中、主人公は人生の舵を取り戻すため戦わなければならない。
■ 牙を剝く悪夢
気を抜くと、凄惨な悪夢が受肉する。死の罠と恐ろしい怪物から逃れるためには、あらゆる怪物たちの行動原理を理解し、行く手を阻むパズルを解き明かさなくてはならない。どんな小さな足音も聞き逃さない盲目の悪魔、暗闇をうごめく関節が外れたあやつり人形…恐怖はそこかしこに潜んでいる。。
■ 引き裂かれた家族
前線から遠く離れても、戦争の副作用は続いている。第一次世界大戦で引き裂かれた家族の秘密を隠す覆いを取り払い、己の記憶を取り戻せ。見慣れた壁に囲まれた生家、そして有刺鉄線に囲まれた無人地帯を探索し、パズルを解き明かしていくことで、戦争によって破壊されたドイツ人家族の物語の新たな章が暴き出されていく。
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