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本日未明、「ディアブロ IV」シーズン2“渇望の鮮血”をお披露目する第1弾ライブ配信が実施され、10月17日PT午前10時（日本時間の10月18日午前2時）に開幕するシーズン2“渇望の鮮血”の一部ディテールが遂に明らかになりました。

また、ライブ配信の実施に併せて、“渇望の鮮血”シーズンの目玉となる強力な吸血鬼の能力“吸血力”やメカニクス、新アクティビティ、女優ジェンマ・チャンの起用、5体の新エンドゲームボスとUberユニーク報酬、宝石のクラフト素材化や名声報酬引き継ぎのさらなる緩和といったハイライトを紹介する解説映像が登場しています。

新たに導入される吸血鬼の能力“吸血力”とシーズンイベント“血の収穫”

以下に新シーズンのハイライトをご紹介しますが、先ほど国内公式サイトにて“渇望の鮮血”シーズンの概要と新情報のまとめが公開されましたので、詳細はそちらをご確認ください。

• 新シーズン“渇望の鮮血”のゲームプレイ中に新たなリソース“濃厚な血”がドロップする。キャラクターメニューに追加される吸血力のタブで“濃厚な血”を消費することで、ランダムな吸血鬼の能力やアップグレードがアンロックできる。
• 吸血鬼の能力はシーズンクエストの完了やシーズンイベント“Blood Harvest”でも入手可能。
• 解除した吸血力は、“濃厚な血”を消費することでレベル3まで強化可能。
• 吸血力は最大で5つ装備可能。
• 各パワーを発動するには、“盟約”と呼ばれる3種のコストを確保する必要がある。このコストは猛威（冠アイコン）と神性（杯アイコン）、永遠（髑髏アイコン）の3種。
• “盟約”のコストは、シーズン中にドロップする装備（胸当てとズボン、手袋、ブーツ、兜）に付与されており、この合算が吸血力の発動に用いられる。
• 装備に付与された“盟約”のタイプが合致しない、欲しいタイプでない場合は、新たなクラフトアイテムで“盟約”のタイプを変更することが可能。任意の装備の“盟約”を洗い流す“酸の浄化”で装備のコストをクリアした後、任意のコストタイプを付与する3種の“独自の盟約”で任意の盟約タイプが選択できる。
• 吸血力の利用を補完するために新要素“吸血の呪い”が追加される。
• 新シーズンに導入される吸血力は全22種類、主に1～3コストの能力に加え、強力な総コスト6（単一タイプで6、2タイプの3＋3、3タイプ2＋2＋2）の能力に分類される。
• シーズンイベント“血の収穫”について
  • リソース“濃厚な血”と盟約付き防具が多くドロップするアクティビティとして、シーズンイベント“血の収穫”が導入される。
  • 報酬クエストやワールドイベントを完了することで、“名誉”が得られ、“名誉”の獲得によりティアが上昇することで素材や装備、盟約用消費アイテムを含む報酬が得られる。

その他の新要素

• 5体のエンドゲームボスが追加される。これにより、特定のユニークやUberユニークの入手が可能となる
• 新ボスとの戦闘は、様々なタスクを完了することで解放され、個別に用意された特定の条件を満たす必要がある。各ボスの召還には固有の素材も必要で、これは召還する度に必要となる。
• レギオンイベントとワールドボスがより頻繁に楽しめるよう発生時間や待機時間が調整される。
• レベル100に到達するまでの時間が大幅に短縮（従来比40％短縮）。ワールドティアIIIのレベル55、ワールドティアIVのレベル75到達以降は、モンスターの最低レベルがプレイヤーレベルと一致するよう変更され、レベリングが全体的にスムーズに改善される。
• 悪夢の紋章使用時にナイトメア・ダンジョンに直接テレポートするよう改善。
• ナイトメア・ダンジョンの一部特性（バックスタッバーとモンスターにクリティカル耐性、死の波動、雷嵐、移ろう闇）向けの調整を導入。
• 馬の反応性が全体的に向上。障害物へのはまり、速度低下が軽減されるほか、拍車の持続時間増、基本速度の15％向上等が導入される。また、PC版で最高速度を出すためにカーソルをウインドウの端まで移動させる必要もなくなる。
• 大きな町の保管箱が増やされるほか、小さな町にも保管箱が追加される。
• 保管箱に検索機能とフィルター機能が追加。
• キャラクタースロットが新たに2つ追加される。
• 名声報酬のキャラクター間引き継ぎがさらに緩和され、スキルポイントやポーション所持上限、最大オボール、パラゴンポイントが引き継がれる。（※ ハードコアは除く、ハードコアは従来通りリリスの祭壇とマップの発見状況のみ引き継がれる）
• キャンペーン未完了のプレイヤーがシーズンコンテンツにアクセスできるよう、序章を完了した時点でキャラクター作成時のキャンペーンスキップオプションが利用可能となる。