2018年6月に“Paradox Interactive”傘下となり、先日買収後初の新作となるXCOM系ストラテジー“The Lamplighters League”のローンチを果たした名門「Harebrained Schemes」ですが、“The Lamplighters League”の販売と評価が非常に芳しくなく、Paradoxが2,270万ドルの評価損を計上し、開発者のレイオフも報じられる事態となった両スタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“Harebrained Schemes”と“Paradox Interactive”が声明を発表。2024年1月1日を以て“Harebrained Schemes”が独立を果たすことが明らかになりました。
これは、双方の戦略的・クリエイティブな優先事項に基づく合意による決定で、“Harebrained Schemes”は最新作である“The Lamplighters League”を含む自社タイトルのIPを保持したまま独立するとのこと。
また、Paradox InteractiveのCOO Charlotta Nilsson氏は、同社が大きな可能性を秘めたストラテジーとマネジメントジャンルのコアニッチに改めて注力する方針を定めたと語り、“Harebrained Schemes”の新たなプロジェクトや続編がParadoxの新しいポートフォリオプランに合致しなかったと説明。才能ある“Harebrained Schemes”を存続させるためにも、別々の道を進むことが最善の方法だったと述べ、今後の新作を楽しみにしている伝えています。
一方、改めて独立を果たす“Harebrained Schemes”は、2024年の活動を視野に入れた資金調達とパートナーシップを模索しつつ、来年末まで“The Lamplighters League”のサポートを継続すると説明。今後もスタジオの使命は変わらず、プレイヤーの頭脳に挑戦し、心に響くゲームを作り上げることだと強調しています。
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