かつてBethesda Game Studiosでリードプロデューサーとして活躍したJeff Gardiner氏が設立し、元Obsidian EntertainmentのRobert Land氏やAkil Hooper氏、元BioWare AustinのJessica Sliwinski氏など、名だたるベテラン達が在籍するスタジオとして話題となった「Something Wicked Games」ですが、2022年から開発が進められているデビュー作「Wyrdsong」の動向に注目が集まるなか、なんと“Bethesda Game Studios”で「Starfield」のリードクエストデザイナーや“Fallout 4: Far Harbor”のリードデザイナーを務め、“The Elder Scrolls V: Skyrim”や“Fallout 3”、“Fallout 4”のクエストデザインを手がけたベテランWill Shen氏がBGSを退社し、「Something Wicked Games」に参加したことが明らかになりました。
これは、Game Developerが掲載したWill Shen氏のインタビューから明らかになったもので、Will Shen氏は前述したSomething Wicked Gamesのデビュー作となる新作RPG「Wyrdsong」のリードコンテンツデザイナーに就任し、ストーリーチームとデザインチームの架け橋となり期待作の開発を率いるとのこと。
今のところ、“Wyrdsong”の対応プラットフォームや発売時期を含む詳細は不明ですが、2022年8月のアナウンス時には、本作が中世のポルトガルを舞台とするオカルトテーマのオープンワールドファンタジーRPGとなることが報じられていたほか、今回のインタビューではWill Shen氏がストーリーテリングのアイデアとしてジョーゼフ・キャンベルの神話論を持ち出し古典における“Weird”について言及しており、多くのベテランが在籍する“Something Wicked Games”のデビュー作に改めて期待が掛かる状況となっています。
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