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長年Xboxの顔として活躍し、今年7月にMicrosoftを退社し話題となった“Major Nelson”ことLarry Hryb氏ですが、ベテランの動向に注目が集まるなか、本日Larry Hryb氏が自身のXで「Midwest Games」への参加を報告。ビデオゲームビジネスへの復帰を果たしたことが明らかになりました。

「Midwest Games」は、かつてNetflixのシニアマネジャーとして活躍したBen Kvalo氏が今年8月に設立したばかりのパブリッシャーで、スタジオの名称通りアメリカ中西部の開発者と才能に特化するほか、元XSETの共同CEO Rob Martin III氏や元CrunchyrollとDiscovery CommunicationsのVP Jennifer Corbett氏、元Harebrained SchemesのChris Klimecky氏、元2KのMark James氏を含む多数のベテランが在籍しており、デビュー作としてGylee Gamesが開発を担当する“RA RA BOOM”の発売を予定していることが判明しています。

なお、Larry Hryb氏は“Midwest Games”のコミュニケーションチームのアドバイザーを務めるとのこと。

I am excited to join @benkvalo and the team @midwestgamesco on their mission. I always love working with developers and nothing is more rewarding the helping smaller developers realize their gaming dreams. https://t.co/HhOX8EELvB

— Larry Hryb ??? (@majornelson) December 12, 2023