最大4人プレイ可能なオンラインCo-opゴーストハンティングゲームとして、2020年9月に早期アクセス版のローンチを果たしたKinetic Gamesのデビュー作「Phasmophobia」ですが、現在開発が進められているコンソール向け早期アクセス版の進捗に注目が集まるなか、新たにKinetic GamesがSteamページを更新し、2024年以降のロードマップを公開。製品版1.0を含むアップデート4種の概要が明らかになりました。
また、2023年内のリリースが延期となったコンソール版の進捗に加え、新マップ“Point Hope Lighthouse”のディテールも報じられています。
2024年以降のロードマップ(何れもリリース時期は未定)
■ v0.9+
- ライティングのオーバーホール
- 視力の順応
- スクリーンスペースGI
- 進行率の改善
- アイテムティアの調整
- ショップv3
■ v0.10+
- 新たなタスク
- 新たなオプション目標
- 報酬の変更
- 写真のオーバーホール
- 証拠映像
- 新装備:サウンドレコーダー
■ v0.11+
- 新しいプレイヤーモデル
- 新たなプレイヤーアニメーション
- CCTVのオーバーホール
- プレイヤーカスタマイズ
■ 1.0フルリリース
- 新たなゴーストモデル
- ハントのオーバーホール
- 幻覚
- イベントのオーバーホール
- 新たなインタラクション
- ※ 1.0(Horror 2.0)アップデート以降も装備品や幽霊、ロケーションを含む新コンテンツの開発が継続される予定
コンソール版の最新情報
- 昨年末のリリースを予定していたコンソール向けの早期アクセス版は幾つかの理由で延期となった。
- 現在もコンソール版の準備が懸命に進められており、準備が整い次第リリースされる予定。
- コンソール向け早期アクセス版のリリース時には、PC向けに導入される最新のショップv3やレベリング調整、装備品のティア、細かなバランス調整等が実装済みとなる予定。
新マップ“Point Hope Lighthouse”について
- “Point Hope Lighthouse”は、その名の通り灯台が舞台となる新マップで、従来のマップとは大きく異なるゲームプレイ体験が導入される。
- 灯台のフロアは部屋が円形であることから、幾つかのループ地点が存在しており、このループと階段や隠れ場所の位置を巧妙に配置することで、超常的な攻撃から逃げるプレイヤーに素早い判断を強いることが可能となる。
- “Point Hope Lighthouse”初の外観を紹介する2枚のスクリーンショットが公開。1枚は灯台の最上層に存在する狭いメンテナンスルーム。もう1枚はオーナーが改装中のバスルームで絶好のループスポットとなる。
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