Stefan Heinz氏を中心とするMODチームが2016年頃に計画を始動し、およそ7年に及ぶ開発を経て、今年1月にリリースされた“Portal 2”用大規模トータルコンバージョンMOD「Portal: Revolution」ですが、新たに本MODの開発を手掛けたSecond Face SoftwareがSteamページを更新し、日本語とブラジルポルトガル語対応や幾つかのローカライズの修正、マップとエンジンの変更といった要素を導入する1.6.0アップデートの配信開始をアナウンスしました。
「Portal: Revolution」は、初代と続編の間にアパチャーサイエンスで起こった出来事を描く大型MODで、新しいメカニクスや40を超えるテストチャンバーを用意した8時間規模のゲームプレイ、高度なトリックを必要としない難易度のパズルを特色としています。
Portal: Revolution
Portal: Revolution は荒廃したAperture施設を舞台に、Portal 2の前日譚として制作されたファンメイドModです。
■ 40以上の新たなパズル
キャンペーンには新エレメントを利用した40以上のチェンバーが登場し、Portal 2にない新たなテストを体験できます。
- 未使用エレメント「空気圧式汎用ベント」の復活
- 新たなレーザーキューブ
- 青ポータルガンのみを使う15以上のパズル
- ジェル洗浄フィールド
■ Difficulty
Portal: Revolutionのパズル難易度はPortal 2よりも少し難しめですが、心配はいりません。厳密なプレイテストによってパズルは洗練され、解説なしに新たなメカニクスやポータルトリックが導入されることはないため、全てのプレイヤーがパズルを解けるでしょう。またポータルを空中で発射するといった、トリッキーな動きを要求するチェンバーはほとんどありません。
プレイ時間は5~8時間を想定していますが、これはプレイヤーの経験量で変化します。
PortalとPortal 2の間を描くPortal: Revolutionでは、新しいキャラクターを使った新しいストーリーが展開。Stirlingという人格コアによって目覚めた被験者になり、Apertureの栄光を取り戻すための強力なデバイスを探すミッションに加わることになる。
■ ENGINE
Portal: RevolutionはPortal 2: Community Edition エンジン(Valve Software提供のソースコードを使用したCounter-Strike: Global Offensive Source エンジンブランチのカスタム版)の修正版を利用しています。
多くのメカニズムや改良点をエンジンに導入できるようになったことで、Portal 2では不可能だった体験を味わえるはずです。
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