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新生XCOMシリーズファン必携の傑作MODであるXCOM: Enemy Unknownの“Long War”とXCOM 2の公式大規模MOD“Long War 2”を生んだお馴染みPavonis Interactive（旧Long War Studios）初のフルタイトルとして、2022年9月に早期アクセス向けのローンチを果たした「Terra Invicta」ですが、新たにパブリッシャーHooded Horseがプレスリリースを発行し、過去最大規模となる0.4アップデートの配信開始をアナウンスしました。

早期アクセス版“Terra Invicta”の0.4アップデートは、スイスやオランダ、セルビアといった80を超える地域の追加をはじめ、彗星の探査と開発、15種の士官、気候変動メカニクスのリワーク、技術ツリーのオーバーホール、パーティクル武器のリワーク、3種の新たなエイリアン艦クラス、戦闘中におけるターゲティングメカニクスの改善、艦船内部のダメージメカニクスの再構築、地上戦メカニクスのバランス調整を含むQoL改善といった要素を特色としています。

また、0.4アップデートの配信に伴い、以前のセーブデータが使用不可となりますので、適用の際はご注意ください。（SteamのPROPERTIES -> Betasメニューにあるバージョン0.3.138にロールバックすれば、0.3のセーブをプレイ可能）

最新の『Terra Invicta』で世界が変わる（マジで）

SFグランドストラテジーの0.4アップデートは、過去最大のアップデートとなり、主要なゲーム要素を一新するものとなる

2024年4月14日 – Hooded Horseは、SFグランドストラテジー『Terra Invicta』に最新の大型パッチが配信されたことをお知らせいたします。0.4アップデートは、幅広い変化をもたらすものとなっており、地政学レイヤーの再構成から技術ツリーのリワーク、そのほかにも宇宙船や士官（Officer）、そして新しいモジュール等など、QoLの改善も含まれます。

地球国家の支配競争を好む方へ朗報です。このたびのアップデートにより、新しく国が追加されたり、大きな地域がより小さな地域に分割されたりしたことによって、ゲーム序盤の様相は大きく変化しました。インドと中国は再構築され、スイスなどの国が追加されるなど、いくつかの変更がなされました。世界が文字通り変わったのです！

特定の条件下、またはダイスロールに成功することで、宇宙船が士官を報酬というかたちで手に入れられるようになりました。15種類の士官が存在し、それぞれに3段階のレベルが用意されています。例えば、宇宙船が銃タイプの武器を使用してキルを獲得した場合、射撃手を獲得もしくは昇級させることが可能です。その他には、新たなモジュールやリワークされた内部ダメージメカニクス、粒子兵器のオーバーホールなどが含まれています。

このパッチに含まれるそのほかの大きな変更点：

• 技術ツリーのリワーク（よく似た技術を1つにまとめるなど）
• 地上戦の変更
• 温室効果ガスの発生システムのリワーク
• 小惑星のように彗星を探査・開発できるように
• 侵略者がTier-3技術を獲得
• 時間経過に伴うミッション頻度の変更