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先日、第1弾DLC“Void Shadows”の概要が報じられ、配信日が2024年8月8日に決定したW40k CRPG「Warhammer 40000: Rogue Trader」ですが、新たにOwlcatがプレスリリースを発行し、本作の発売以来、最大規模のアップデートとなる1.2パッチの配信開始をアナウンスしました。

また、1.2パッチの多彩な新要素を紹介するトレーラーに加え、来る第1弾DLC“Void Shadows”に登場するデスカルトと同勢力出身の新コンパニオン“キベラ”（デスカルト・アサシン）に焦点を当てる新トレーラーが登場しています。

なお、本作の1.2アップデートは、大規模かつ広範囲なバランス調整をはじめ、同じく広範囲なUIのQoL向上、全体的なロケーションの微調整と改善、エピローグのスライド修正を含むダイアログの改善と更新、カットシーンの改善、Co-opプレイの機能的な改善、多数の新規アニメーション、噂ゾーンのハイライト表示を含む噂システムの改善、ビジュアルエフェクトの追加、新規のサウンドエフェクトとVO修正、新たなアイテムアイコン、全対応言語向けのローカライズ改善と誤字修正、大量のバグ修正といった要素を特色としています。

なお、1.2にて実装されたバランス調整は、（バランス的に過剰かつ圧倒的だった）追加ターン/AP付与系アビリティの刷新をはじめ、ゲーム終盤で一撃7桁ダメージを可能にしていた一部能力に対する乗算スケーリングの全体的な見直し、認定異能者及びパイロマンサーの抜本的な強化、アーク・ミリタントの汎用性スタック生成とスケーリングに関する僅かな弱化といった変更を特色としており、今後もさらなるアーキタイプの評価とバランス調整が継続的に行われる予定となっています。