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昨晩、フランスのメディア経由で開発チームが解散したという未確認情報が浮上し話題となっていた「Prince of Persia: The Lost Crown」（プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠）ですが、その後の続報と確認が待たれるなか、新たにUbisoftがEurogamerの確認に応じ、本作を手がけたUbisoft Montpellierの開発チームがそれぞれの専門知識を活かす別のプロジェクトに移籍していることが明らかになりました。

これは、“Prince of Persia: The Lost Crown”の開発を率いたUbisoft Montpellierのシニアプロデューサーで長年レイマンやBeyond Good and Evilの開発にも携わってきた大ベテランAbdelhak Elguess氏が明らかにしたもので、氏は3度の無料アップデートと9月の“Mask of Darkness”DLCリリースを以て、“Prince of Persia: The Lost Crown”ローンチ後のロードマップが完了したと前置きした上で、チームのほとんどが既に別のプロジェクトに移籍済みだと説明（※ 恐らく一部スタッフが現在も在籍している様子で、冬にMac版がリリースされる予定）。Ubisoftは今後も多くの“Prince of Persia”体験を提供すると伝えています。（※ 現在は、Ubisoft MontréalやUbisoft Toronto、Ubisoft Bucharest、Ubisoft Puneが共同で“時間の砂”リメイク“Prince of Persia: The Sands of Time Remake”を開発中）

今のところ、“The Lost Crown”チームの面々がどんなプロジェクトに参加したのか、詳細は不明ですが、Montpellierは現在も（Michel Ancel氏の退社以来、数年に渡って続報が途絶えている）期待の超大作「Beyond Good & Evil 2」に取り組んでおり、Montpellier全体の動向に改めて注目が集まるところです。

プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠 -PS5

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