利用可能なクラスやエンドゲームの概要を含む「Path of Exile 2」早期アクセスの新情報が解禁、オープニングを含む新トレーラーも

2024年11月22日 10:14 by katakori
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「Path of Exile」

先日、早期アクセスやエンドゲームに焦点を当てる最新の“GGG Live”がアナウンスされた期待の続編「Path of Exile 2」ですが、12月6日の早期アクセス解禁に大きな期待が掛かるなか、本日予定通り3時間半に及ぶ公式ライブ配信が実施され、早期アクセス版にて利用できるプレイアブルクラスとアセンダンシーのラインアップをはじめ、ジェムやアイテム、パッシブスキルツリーの様々なディテール、さらにAtlasが中核となる巨大なエンドゲームコンテンツの概要など、大量の新情報が明らかになりました。

また、発表に併せて、冒頭の展開を紹介するオープニングシネマティックと新たなゲームプレイトレーラーが登場しています。

“Path of Exile 2”のオープニングシネマティック
早期アクセス版の新たなゲームプレイトレーラー
最新“GGG Live”のアーカイブ

なお、早期アクセス開始時に利用できるプレイアブルなクラスは、ウォーリアーとレンジャー、ソーサレス、ウィッチ、マーセナリー、モンクの6種で、各クラスにそれぞれ2種のアセンダンシーが用意されます。(アセンダンシーには3種のアンロック方法が存在、残る6クラスは今後改めて実装される予定)

早期アクセス版には6章のうち1~3章が実装され、ノーマルはおよそ25時間程度でクリア可能。4~6章は製品版にて実装されますが、早期アクセス版には1~3章の2周目“Cruel”モードが用意されるとのこと。

また、早期アクセス期間中は生まれ変わった“Atlas”も利用可能で、マップ上でRitualやBreach、Expedition、Delirium、Pinnacleボス、Uberトライアルといった大量のエンドゲームコンテンツにアクセス可能となることが判明しています。

なお、早期アクセスの解禁に先駆けて、公式FAQが公開されており、早期アクセス版の利用について以下のようなディテールが報じられています。

  • “Path of Exile 2”の早期アクセスは、12月6日PT午前11時、日本時間の12月7日午前4時に(Macを除く)全対応プラットフォームにて解禁予定。
  • 早期アクセス版へのアクセス権は、キーを同梱する早期アクセスサポーターパックを購入することで入手可能。
  • 加えて、事前の発表通り、過去に最上位のサポーターパック購入者や初代に費やした購入額が合算で480ドルを超えているプレイヤーには、自動的に早期アクセス権が付与される。(この自動付与分はメール、もしくはWebサイト上のプライベートメッセージで通知される。購入額は公式サイトのアカウントページ内、過去の購入履歴で確認可能)
  • 早期アクセス開始時は、1~3章からなる大規模なキャンペーンと多彩なエンドゲームコンテンツ、50体のボス、約400種のモンスターなどが含まれる。また、早期アクセス期間中にコンテンツが追加され、早期アクセス開始時の2倍に達するコンテンツが実装される予定。
  • 早期アクセスの運用期間は少なくとも6ヶ月以上を想定。
  • 早期アクセス開始時から1アカウントで利用できるローカルCo-opを実装。2人目のキャラクターは同一アカウント内で作成できる。
  • 早期アクセス期間中のワイプは無し。
  • 初代で購入したマイクロトランザクションコンテンツが続編で引き続き利用できる予定だが、実装作業は進行中で、多くの外観アイテムが利用不可となる。これは早期アクセス期間中にさらなる対応が進められるとのこと。なお、初代で購入した(特殊なリーグ関連のものを除く)スタッシュタブは早期アクセスの最初から利用可能となる予定。
  • 早期アクセス版と運用期間中にNDAは適用されない。

Path of Exile 2

Path of Exile 2はGrinding Gear Gamesによる無料で楽しめる次世代のアクションRPGであり、最大6人での協力プレイ可能です。Path of Exile 2は特異な文化、古代の秘密、そして強大な危険が待ち受ける暗黒大陸であるレイクラストを舞台としています。長きにわたり破壊されたと思われていた邪悪な脅威が文明の端に忍び寄り始め、人々を狂わせ大地を穢れで浸食しています。

Path of Exile 2には6つの章、100の異なる環境、600体のモンスター、100体のボスが含まれる新しいキャンペーンが登場します。

主な特徴

12のキャラクタークラス

Path of Exile 2は筋力、器用さ、知性の組み合わせごとの12のキャラクタークラスが登場します。各クラスは異なったプレイスタイルに焦点を当てていますが、それらはあくまで出発点にすぎません。様々なクラスのスキルを組み合わせ、あなただけのキャラクタービルドを作成できます。

12のキャラクタークラスは、それぞれ3つ固有の特化アセンダンシーを持ち、合計36のアセンダンシークラスから選択することができます。

新たなスキルジェムシステム

Path of Exile 2では魅力的なスキルを付与する240種類のスキルジェムとそれらスキルの挙動を変化させる200種類のサポートジェムが登場します。これらを組み合わせてあなた自身の完璧なビルドを作成しましょう。

これはPath of Exileの有名なスキルシステムの次世代型です。サポートジェムはスキルジェムに直接ソケットされ、これまでの奥深さを残しつつも、古いシステムが持つ多くのイライラが取り除かれています。キャラクターが使用するすべてのスキルで6-リンクにすることが可能となります。

パッシブスキルツリーをデュアル-スペシャライズ

Path of Exileの特徴的なパッシブスキルツリーは、あなたのゲームプレイ体験を完全にカスタマイズできる1500のスキルと共に戻ってきました。デュアルスペシャライゼーションが追加され、いくつかのパッシブスキルポイントを2つの異なるスキルセットに割り当てることができるようになります。それらは適切な武器やスキルタイプが使用されるたびに働きます。例えば、あなたはいくつかのポイントを短剣およびトラップ、または冷気および雷に割り当てることができ、アタックを切り替えるたびに適切なスキルポイントが適用されます。これにより機会コストを失うことなく複数のエリアに特化することができます。

まったく新しいアイテムを見つけ出せ

Path of Exile 2では700のベースタイプアイテムが登場し、そのすべてにおいて独自のユニークアイテムを発見することができます。新しい武器タイプである、槍、クロスボウおよびフレイルだけでなくフォーカス、トラップおよび再設計されたセプターなどの補助アイテムであなたの武器庫を強化できます。

ユニークなボスと対峙せよ

Path of Exile 2にはキャンペーン中のすべてのエリアにボスとの戦闘が含まれています。 章を進めていくために百を超えるボスと戦う必要があり、それらはすべて学習すべきユニークなメカニクスを有しています。

新たなエンドゲームを冒険せよ

Path of Exile 2の6章からなるキャンペーンの最後に、エンドゲームにアクセスすることができます。各100以上のエンドゲームマップが独自のボス戦やPath of Exileのこれまでの数多くのリーグの改良バージョンを有効にするモッドを有しています。Path of Exile 2のエンドゲームで待ち受けているサプライズの詳細については、発売までの間に公開予定です。

常にFair-To-Play。Pay-To-Winには決してなりません

Path of Exile 2はオリジナルのPath of Exileとは独立したゲームです。我々は引き続き両ゲームの拡張を展開していく予定です。これらは完全に無料プレイが可能で「pay to win」になることは決してありません。購入したものは2つのゲーム間で共有されます。

情報元及びイメージ:Path of Exile, Path of Exile, Steam

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