昨日は”ビートルズにはなりたくないんだ”とTwisted Metal精神に溢れる発言をお知らせしたDavid Jaffe氏、Twitterで連日物凄い量の発言と会話を行っており、どんだけ喋るんだ!と思わずツッコミたくなるほどの勢いを見せています。すでに海外ニュースサイトのTwisted Metal情報の多くがTwitterソースになり、記者達もついにTwitterで直接語りかけ確認を行うなど新しい展開を迎えています。
もう愉快な発言が多すぎて、どれを取り上げるか迷う程のエンターテイナーぶりを見せているジャッフェ氏、先日には近年のゲーム産業についてふれ、「芸術家美術家きどりの”くそ”野郎めうんざりだ、ビ○チ共はてめえらでやってろ:-)」と発言、Twisted Metalを心待ちにしているファンにはいいぞもっと言ってやれ!なアナーキーぶりに本作のカオスな仕上がりが期待できるパフォーマンスと言えそうです。
さらにTwisted Metalの映像表現についてTwitしたジャッフェ氏は、映像関連の強化はされるものの、Uncharted 2やKillzone 3のレベルには達しないとあっさり断言、見るべき箇所は映像ではないと述べ、ゲームを作る事が必ずしもビジュアルに関係しているとは限らない旨を述べています。
よくよく考えて見ると、強烈なゴア表現や極端に性的な表現など、判りやすく刺激的な作品は多く目にしますが、面白さと滅茶苦茶さを両立したタイトルはその多くがインディー系にシフトしている現実があります。こういったプロレスも含め、存在しない”THE MAN”(世の中をダメにする大人や大物の象徴)全てに唾するようなAAAタイトルというのも実は珍しいのではないでしょうか。若干ジャッフェ氏自身が心配な気がしないでもありませんが、是非このまま突き抜けて素晴らしいTwisted Metalを復活させて欲しいと願います。
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