2021年に設立されたスタジオ“Steel Balalaika”のデビュー作として、先日ローンチを果たした米露戦テーマの大規模現代戦RTS「Broken Arrow」ですが、新たにSteel Balalaikaがプレスリリースを発行し、プレイヤーからのフィードバックをもとにした改善や次期1.08アップデートの概要をアナウンス。併せて、本作の販売が既に数十万本を達し、発売以来同接プレイヤー数が常に1万人を超える状態を維持していることが明らかになりました。
パブリッシングディレクターMarco Alessandro Minoli氏は、プレイヤーから得たフィードバックとして、シングルプレイヤーにおけるミッション途中でのセーブゲーム機能の不足やマルチプレイヤーにおけるゲーム途中退出の問題、アンチチートシステムの微調整と改善、接続性と安定性の問題等を挙げており、現在スタジオがスカーミッシュやローカライズ、マルチプレイヤーの安定性に絡む問題の解消に加え、新勢力やDLCを含むゲームの拡張に取り組んでいると説明しています。
なお、次期1.08アップデートは、オフライン/オンラインにおける安定性の向上やメモリ消費に関するクリティカルな問題の修正、再接続の修正と改善、アンチチートシステムのアップデート、5vs5よりも小規模な対戦を望むプレイヤーに向けたカスタムマッチ/Skirmish用マップレイアウトのサイズ選択機能、ベータに存在したタワーディフェンスモードを導入するとのこと。
「Broken Arrow」は、5vs5対戦やCo-op PvEに対応する大規模なリアルタイム現代戦タクティカルゲームで、アメリカとロシアそれぞれの軍に所属するプレイアブルな専門部隊(各陣営5種)や独自の部隊構築システム、米露それぞれのシングルプレイヤーキャンペーン、詳細かつ奥深いユニットカスタマイズ、300種を超える軍事ユニット、大規模な市街戦、6種のユニットカテゴリ(偵察、歩兵、戦闘車両、支援、ヘリ、航空機)、キャンペーンミッションの作成に使用された高度なシナリオエディタを含むSteamワークショップ/MOD対応といった要素を特色としています。
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