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いよいよ世界中でローンチを迎える「Call of Duty: Black Ops」、イギリスではピンク・フロイドのアルバム”Animals”のジャケットで知られるイギリスのバタシー発電所跡でローンチイベントが開催されました。

会場には多くのセレブ達が集まり、発電所の煙突に投影されたカウントダウンでローンチを迎え、マルチプレイトーナメントやTreyarchとのFAQセッション、セレブ達が参加するトーナメント等多くの企画が催されました。

あと数時間後には北米での大規模な深夜販売も始まる訳ですが、今回はイギリスを始め、イタリア、ドイツ、ノルウェーで開催されたローンチイベントの様子をお届け。たった一本のゲームの発売がこのような大きなイベントとなる現実には、黄金時代に入ったとも言われる昨今の海外ゲーム産業の興味深い側面が現れていると言えます。国別にまとめたローンチに絡む様子は以下からご確認下さい。

イギリスでは盛大なバタシー発電所跡イベントに加え、朝のBBCニュースでもローンチを報道

前述のイギリスイベントの様子は一先ず以下の楽しそうなイメージから雰囲気を感じていただくとして、イベントから一夜明けたイギリスでは国営放送局であるBBCの朝のニュース番組”BBC Breakfast”にてCall of Duty: Black Opsのローンチを報道、技術コメンテータも登場しBlack Opsのゲーム性のみならずビジネス的な側面にもスポットを当て取り上げています。

またイギリスの深夜販売は店舗も大盛り上がりで、GAMEやHMVでは限定のBlack OpsTシャツをプレゼント、上記の映像では店舗での深夜販売にも多くの報道陣が駆けつけ、みんなが楽しくてたまらない雰囲気でファンの歓声に溢れる店舗の様子が収められています。

なお、バタシー発電所でのイベントの様子は以下のイメージからご確認下さい。

ローンチイベントはイタリアでも開催

イタリアでのローンチイベントでは設営時のイメージやセレブ達が多く集まった会場の様子が公開、まだ人が入っていない会場の様子からは派手派手しいライティングに加え、マルチプレイ環境なども用意されている事が見受けられます。

規制を余儀なくされたドイツは比較的小規模に

ほぼ日本と同様の規制が加えられたドイツでもローンチイベントが開催、規制の厳しいお国柄でもある事がファン達の盛り上がりにも関係しているのか、比較的小規模な様子でイベントが行われています。

盛り上がりがはんぱ無いオランダでの様子

驚いた事にオランダではイギリスや北米並の大規模イベントが開催されています。どうやらライブなども行われた模様で、モッシュしてるイメージなども存在しており、最早何イベントなのか判らないレベルの盛り上がりを見せています。会場の規模や人の数も凄い！オランダがこんなに盛り上がっているのは正直意外でした……。

という事で世界各地での大盛り上がりのイベントの様子をお知らせしましたが、ヨーロッパでこの勢いの状況を見ると、最も大規模と思われる北米でのローンチがどんな盛大な物になるのか、今からとても楽しみです。

なお、日本でも11月16日に”コール オブ デューティ ブラックオプス プレミアムパーティ”が開催される事が公式サイトにてアナウンスされており、こちらにも期待が高まります。