先日から「Portal 2」が巻き起こしている様々なARGプロモーション、昨日は逆Valveタイムの発動からリリースが早まるかもしれないとの噂をお知らせしましたが、昨晩アパチャーサイエンス社の公式サイトにカウントダウンページが登場、さらに先ほど更新を迎え謎のパラグラフが掲載されています。
前述した逆Valveタイム発動の情報元はお馴染みゲイブが海外メディアに送った複数のメールによるもので、メールには謎のイメージが添付されており、それらの複数のイメージ、短縮URLを利用したパズルなどを併用し、明らかになったテキストの内容が”4/19/2011_7AM=4/15/2011_9AM”という文字列だったもの。この内容から本来発売日として予定されていた4月19日が4月15日になるのではというのが逆Valveタイム発動の内容でした。
本日登場したカウントダウンの時間はゲイブのメールから明らかになった数式とも一致しており、掲載された文章の内容は「人間、あなたは良くやった、とても良かった」とのっけからGLaDOSを連想させる語りかけから始まり、次の様なテキストで締められています。
人間よ、時は近い
しかしそれはここにはまだない
明日最終試験が課せられるだろう
その後、私が解放されるとき、それは完全にあなたの手にある
一体何が起こるのか詳細は一切不明ですが、現在のところ”The Potato Sack”を購入し、各タイトルに用意された新ステージからアパチャーサイエンスへのログインなど、様々な手段を経てSteamプロフィールに得られる35種類のポテトを集め、金色のポテトをゲットしたアカウントに対してPortal 2が早期アンロックされるのという説が有力ではないかと見られています。
そう考えると前述の文章に見られた最終試験はポテトチャレンジャー達に与えられる最後の試練とも受け取れ、続報に注目が集まるところです。こちら状況が明らかになり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに。
さらにARGから続々と発見される様々なイメージや文字列などの中からHalf-Lifeとの深い関連を想起させるイメージが登場し、注目を集めています。以下の内容は強いネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
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今回発見されたのはアスキーアートによる数点のイメージで、どうもHalf-Life 2: Episode Twoに登場したアパチャーサイエンス社のBorealis号を表すものではないかと考えられています。なお、発見されたイメージとBorealis号の比較イメージを以下に掲載いたしましたので詳細はそちらでご確認を。
Half-Life 2: Episode Twoの最後に登場したBorealis号はネタバレを避けるため詳細を省きますが、エピソード3の冒頭ではゴードン博士がこのBorealis号内に存在するアパーチャサイエンス社の”失われた技術”を手に入れる為に潜入する予定となっており、Portal 2に”Ship Overboard”(※ 海中の船)と名付けられた実績が登場していることからもBorealis号にまつわる何らかが描かれるのではないかと予想されています。
逆Valveタイムが本当に発動するのであれば、この内容も明らかになるまであと数時間!いよいよリリースが目前に迫るPortal 2に何が起こるのか本当に楽しみ!です。
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