昨今意欲的なタイトル開発を進めているCity Interactiveのシリーズ続編「Sniper: Ghost Warrior 2」、これまで幾つかのコンセプトアート的なイメージやスクリーンショットが登場していましたが、E3のIGNブースに本作のシニアプロデューサーを務めるMichal Sroczynski氏が登場し、アジアンテイストな環境描写が印象的なプレイ映像が遂に公開されました。
今回はこのプレビュー映像とE3会場から判明した新情報に加え、これまでに登場したスクリーンショットや各種アートワークをまとめてお知らせします。
今回のプレビュー映像で公開されたミッションはヒマラヤ山脈の山中に位置する回廊と打ち棄てられた仏像が印象的な廃墟を舞台にしたもので、ガイド役に上官のCody Anderson隊長が同行する様子が映像から確認できます。
今作での新要素として、映像の1分52秒地点の狙撃シーンに登場するスコープのクロスヘア中心から少し下の場所に表示された“赤い点”が登場。この点は狙撃時の風速や距離を考慮した弾道計算による着弾地点を示しており、今作からプレイを始めるプレイヤーやカジュアルなゲーマーに対するハードルの引き下げの役割を担っています。
また、ナイフによる近接戦闘の様子も収められており、背後から忍び寄り敵を無力化する様子が確認。これ以外にもシングルショットによるマルチキルや、印象的なバレットカム、CryEngine 3の高い表現力によって実現されたリアルな遠景描写などが収められており、シネマチックなゲームプレイと併せて意外な程に大作感を漂わせる仕上がりとなっているようです。
なお、今回の映像には登場していませんが、プレビュー映像の後にはプレイヤーが塔に立てこもり、敵ヘリコプターと戦闘するシーンも用意されていたとのこと。さらにスコープのオプションとしてサーマルスコープや倍率の強化などが用意されており、プレイヤーはゲームを進めるなかで、よりよいライフルを入手可能であることが記されています。
Sroczynski氏によるとシングルプレイヤーキャンペーンはおよそ10時間程度のボリュームが用意されており、前作に似たマルチプレイヤーも搭載、今回のキャンペーンミッションでは仲間としてガイド役の隊長が登場しているものの、現時点でCo-op対応する計画は確認されていません。
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