先日開催されたgamescomでは胸躍る64人対戦のトレーラーを始め、武器やビークルの全リストなどが登場し、イベントの注目を一手に集めた「Battlefield 3」ですが、イベントでは“Conquest”モードのプレイアブル出展やCo-opのハンズオン、ファンとの質疑応答なども行われ、さらなる新情報が大量に登場しています。
今回はチームデスマッチが全プラットフォーム共通で24人対戦になることや、気になる3Dスポット修正の方向性など、gamescom会場から判明した新情報をまとめてお知らせします。
- チームデスマッチは全プラットフォーム共通で24人対戦(12人 vs. 12人)に統一:歩兵戦にフォーカスしたゲームモードになる
- ローンチ時にCo-opの分割スクリーンプレイは無し
- Battlefield 3のリリース時に含まれるマップ数はBack To Karkand DLCを含め9マップ
- PC版には“Ultra”クオリティセッティングが用意される
- ハードコアモードが復活
- 歩兵戦のみのセッティングも再登場する
- Commo Roseの復活をDaniel Matros氏が明言、コンソール版のCommo Roseにも取り組んでいる:但しコンソール版はローンチ時には間に合わないかもしれない
- モーションセンサーが再登場するが、投げる必要は無い
- キルカムが復活
- ジェット戦闘機が到達できる高度は1000mまで(BF2と同様)
- 武器毎に弾速が異なり、弾丸の自然落下も存在
- サイレンサーはショットガン以外のほとんどの武器に利用可能
- 高ズームのスコープを備えたアサルトライフルは他プレイヤーから閃光で視認可能
- クレイモアが復活
- ビークルの耐久度は自動回復する
- ジェット戦闘機はBattlefield 2と同じスピードに感じられ、コントロールもほぼ同じ感覚で行えた
- 展示されたBattlefield 3はGTX 580のSLI構成で動作していた
- 戦車のコントロールが多少変更され、“1”キーと“2”キーで主砲とマシンガンを切り替える
- Conquestモードではビークルの中へスポーン可能(※ ジェット戦闘機も可能)
- Battlefield 3はBad Company 2の続編では無く、Battlefield 2の続編だと感じられた
- ドッグタグのカスタマイズは一定レベルに達した後で可能になる
- 配備可能な60mm迫撃砲が登場する
- gamescom会場で配布されたファクトシートは現段階のもので、最終版では無い
- Battlefield 3リリース時にLAN対応は行われないが、今後も恐らく対応は行われない
- ヘリコプターに自動ホバリングは無い
- Wake Islandには航空母艦が登場
- コンソール版の24人用マップはサイズ調整される
- フレンドリスト向けのインゲームメッセージが用意される
- Battlefield 2に近いオートバランス機能が登場する
■ 3Dスポットの修正内容
- 敵が遮る物が無い状態で直接視線上に存在する場合には赤いマーカーを表示
- プレイヤーと敵の間に遮蔽物が存在する場合にはマーカー表示無し
- しかし、ミニマップにはこれまで通り“点”で表示
- ビークルの場合は遮蔽物が存在しても3Dスポットが可能
- また、ジェットやヘリコプターからの“フリールック”時にも3Dスポットが可能
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