先日、公式サイトの更新から非常に魅力的な世界背景が姿を現し始めたArkaneのステルスアクション新作「Dishonored」ですが、先日Bethesda BlogにArkaneの共同設立者であるHarvey Smith氏とRaphael Colantonio氏がファンの質問に答えた質疑応答が掲載され、ステルス作品の重要な要素となる敵AIの挙動やリプレイ性について幾つかの新情報が明らかになりました。
まず、警備員を始めとする敵AIの警戒レベルの推移や、AI同士の連携が存在するかとの質問に対し、ArkaneはAIが警戒レベルに幾つかの段階を持っていると説明。順に“全く怪しんでいない状態”から“何らか疑わしい”、“発見/認識”、“捜索”へと変化し、その後は厳戒態勢におけるパトロール状態に落ち着くものの、初期の“全く怪しんでいない状態”には戻らないとのこと。
また、彼らは範囲内の味方に警戒レベルを伝えるコミュニケーション能力を持っており、敵に発見された場合は他の敵もプレイヤーの存在を知る事になると説明が行われています。
近年のモダンなステルスアクションにおいて、AIの警戒レベルがクールダウンタイマーによって初期化される作品は実に多く、作品によっては敵AIが思わず笑ってしまう程に無能な木偶にしか感じられないタイトルも存在しており、ゲームバランスの兼ね合いも含めArkaneのさじ加減に期待したいところです。
また、Arkaneは本作のリプレイ要素として、全ての能力とアップグレードが1度のプレイで入手出来ないことに加え、プレイヤーの行動により変化するマルチエンディングの存在を明言。外科的な暗殺者や影に潜む者、残忍な殺し屋といったプレイスタイルに異なる展開が用意されていることを明らかにしました。
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