昨年11月末、オンラインのマーケティング調査資料からCo-opモード実装の噂が報じられた“Assassin’s Creed”シリーズ最新作ですが、本日英OXMが同誌最新号に掲載した“Assassin’s Creed III”のミッションディレクターPhilippe Bergeron氏のインタビューを掲載し、かつて初代「Assassin’s Creed」開発時にUbisoftが途中参加可能なキャンペーンCo-opモードの実装を進めていたことが明らかになりました。
デズモンドとAnimusの物語が登場する以前から、Co-opモードがタイトルの大きな構成要素として存在していたと語ったBergeron氏は、結局のところエンジンがこれをサポートするに至らず、Assassin’s Creedのメタファーもこれに適合しなかったことから、導入を断念したと発言。Co-opモードは導入を検討しながらも全く意味を成さなかった最初の大きな要素の1つだったとふり返っています。
なお、Bergeron氏はこの非適合について、Animus内で先祖の記憶を辿るAssassin’s Creedの性質上、この記憶内にドロップIn/Out可能なCo-opやマルチプレイヤー(※ その後Animus内の演習として実現される)、或いは分岐するストーリーラインを持たせることは、パラドックスを発生させることになり、Assassin’s Creedシリーズの背景にマッチしなかったと説明しています。
Co-op登場の噂がまことしやかに囁かれる“Assassin’s Creed”ですが、これが果たされる場合、どのようなアイデアで他のプレイヤーとの共存を実現するのか、背景的な側面からも続報が楽しみなトピックだと言えそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。